「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」を組んでみた感想!進化したリアルグレードの魅力とは?
ガンプラ好きなら誰もが一度は組んでみたい「RX-78-2 ガンダム」。最近、**「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」**を組んでみたので、その感想を語ります!
発売当初から話題になっていたこのキットですが、実際に作ってみると「さすがVer.2.0!」と言いたくなる進化ぶりでした。では、どこがすごかったのか、じっくりレビューしていきます!
RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0とは?
「RG(リアルグレード)」シリーズは、1/144スケールながらMG(マスターグレード)並みの精密なディテールと可動域を備えたシリーズ。
今回の**「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」**は、初代RG版から約10年ぶりのアップデートモデル。旧Ver.と比べて可動域や組みやすさが改善され、より洗練されたデザインになっています。
実際に組んで感じた「良かった点」
① 可動域の進化がすごい!アクションポーズが決まる!
Ver.1.0と比べて関節の可動域が広がり、膝立ちや劇中の躍動感あるポーズがしっかり決まるようになりました。特に腕や脚の動きが滑らかになり、ポージングが楽しい!
② 組み立てやすさUP!フレーム構造が改良
旧Ver.はアドバンスドMSジョイントの可動フレームが硬かったり、組むのが大変でした。でも、Ver.2.0ではフレーム構造が見直され、組みやすくなった印象。ストレスなくサクサク組めました。
③ ディテールのリアルさがさらに向上!
パネルラインやメカニカルなモールドが細かく、素組みでも十分な情報量。部分塗装やスミ入れをすれば、さらにリアル感が増します。
気になった点(悪かった点)
① 一部パーツが外れやすい
肩の装甲やバックパックのスラスター部分が少し外れやすい印象がありました。固定を強化するか、接着剤を使うのもアリかもしれません。
② シール貼りが難しい
リアルグレードらしく細かいマーキングシールが多め。貼るのが難しく、位置を間違えると修正が大変なので慎重に作業する必要があります。
こんな人におすすめ!
✅ ガンダムの決定版を作りたい人
✅ ポージングを楽しみたい人
✅ RGの進化を体感したい人
✅ MGやPGは大きすぎるけど、精密なモデルが欲しい人
初心者でも十分楽しめるキットですが、細かいパーツが多いので、ある程度ガンプラに慣れている人向けかもしれません。
まとめ:RG RX-78-2 Ver.2.0は買い?
間違いなく**「買い」**です!
初代RG版を超える完成度で、組みやすさ・可動・ディテールのバランスが素晴らしいキットでした。
RGシリーズのガンダムを作るなら、間違いなくこのVer.2.0がおすすめ。ぜひ手に取って、進化したリアルグレードを体感してみてください!