雨キャンプを乗り越えた記録

雨キャンプを乗り越えた記録

キャンプの計画を立てると、なぜか天気が崩れることが多い。今回もそうで、出発3日前の天気予報で「当日雨」という予報が出た。

以前なら迷わずキャンセルしていた。でも今回は「雨キャンプも経験しておこう」と腹を決めて行った。結果として、晴れキャンプとは別の面白さがあった。

タープを張るのが雨キャンプの最重要課題

雨キャンプで一番大事なのはタープだと痛感した。十分な大きさのタープを先に設営して、その下で作業できる空間を確保する。これができるかどうかで快適さが全然違う。

今回はヘキサタープを持っていったけど、もう少し大きいサイズにすれば良かったと思った。椅子とテーブルを置くと、スペースがギリギリだった。雨キャンプには普段より一回り大きなタープが正解だと学んだ。

テントへの撤収タイミングが難しい

雨の中でのキャンプは、いつテントに入るかのタイミングが難しい。雨が強くなってきたタイミングでタープの下からテントへの移動をすると、どうしても濡れる。

対策として考えたのは、タープとテントを連結する配置にすること。次回から試してみようと思う。雨の日はテントとタープの配置設計が一番重要だと気づいた。

焚き火はできなかったが代替策があった

雨キャンプで諦めたのが焚き火。濡れた薪では火が安定しないし、雨の中で焚き火をするのは難しい。代わりにガスバーナーを活用した。

ガスバーナーだと料理の幅は広がらないけど、コーヒーを沸かしたり、鍋を温めたりするには十分。焚き火の代わりにランタンを囲んで過ごしたら、雨音とランタンの明かりの組み合わせが意外とよかった。雨の夜のキャンプには独特の雰囲気がある。

朝の晴れ間が最高のご褒美だった

夜中に雨がやんで、朝起きたら青空が広がっていた。濡れた木々に朝日が当たって、空気が澄んでいて、全部がきれいに見えた。

雨上がりの朝のキャンプ場って、晴れた朝とは全然違う景色がある。空気が洗われたような清潔感と、雨が引いた後の静けさが気持ちいい。この朝を味わうためだけに雨キャンプをもう一度やりたいと思えた。

雨キャンプはスキルアップに最適だった

雨の日は、晴れの日に気にしなかったことを気にしないといけない。タープの角度、排水の流れ、道具の防水性、荷物の置き場所。すべてを雨を意識して考える必要がある。

この経験が、晴れの日のキャンプでも「もしも雨が降ったら」という視点を持つことにつながっている。雨キャンプはキャンパーとしての引き出しを一気に増やしてくれた。

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