久しぶりにゲームに熱中した記録|あの没頭感がまた戻ってきた
先週末、気づいたら朝の4時になってた。別に夜更かしするつもりなんてなかったのに、ゲームを起動してからというもの、時間の感覚が完全に消えてた。久しぶりにこういう感覚を味わったなと思って、なんかちょっと嬉しくなってしまった。社会人になってから、ゲームをやる時間自体は確保できてもなかなか「本当にのめり込む」という体験ができなくなっていたから、今回のこの感覚はかなり貴重だったと思う。せっかくなので記録として残しておくことにした。
きっかけは「なんとなく積んでたゲームを起動した」だけだった
今回熱中したのは、ずっと積みゲーになってたアクションRPGだ。買ったのは確か去年の冬セールで、「面白そうだから」という理由だけで購入してそのまま放置していた。ストレージの中でひっそり眠り続けていたやつを、特に深い理由もなく「今日はこれをやってみるか」という気分で起動してみた。
最初の30分くらいはチュートリアルで、正直そこまでテンションは上がらなかった。でも1時間を超えたあたりから世界観に引っ張られ始めて、2時間後にはもう「ご飯食べるのちょっと待って」という状態になってた。積みゲーの解消を目的にしていたのに、気づいたら完全にそのゲームの世界の住人になっていた感じで、自分でも笑えた。
最近のゲームって、序盤のつかみが本当にうまくなってると思う。昔みたいに「慣れるまで我慢」みたいな部分が少なくて、わりとすぐに「面白い」と感じられる設計になってる。それが久しぶりでも入り込みやすかった理由の一つだと思う。
没頭しているときの「あの感覚」は何度経験しても気持ちいい
ゲームに熱中しているときって、独特の感覚があると思う。雑念が消えて、余計なことを考えなくなる感じ。仕事のことも、明日の予定も、ぜんぶどこかに飛んでいって、目の前の画面とコントローラーだけがある状態。これって、ある意味めちゃくちゃ贅沢な時間だと思う。
心理学的に「フロー状態」とか呼ばれるらしいんだけど、ゲームってその状態に入りやすいコンテンツなんだと改めて実感した。難しすぎず、でも簡単すぎない絶妙な難易度の中で、少しずつ上達している自体が気持ちよくて、気づいたら何時間も経ってる、というあのサイクル。
没頭体験って、ゲームじゃなくても得られることはあると思うけど、これほどアクセスしやすい形でそれを提供してくれるのはゲームならではだと思う。子どもの頃は当たり前のようにこの感覚を味わっていたのに、大人になるにつれてそれが難しくなってた。今回それが戻ってきた感じがして、素直に嬉しかった。
久しぶりすぎて最初は操作を思い出すのに時間がかかった
正直なことを言うと、最初はコントローラーの操作感が久しぶりすぎて少し戸惑った。特にカメラ操作とか、複数ボタンの同時押しとか、手が覚えてるはずのことが微妙にもたついた。「あれ、俺こんなに下手だったっけ」と一瞬へこんだ。
でもこれが意外と早く戻ってくるんだよね。1〜2時間もやってると、指が勝手に動くようになってくる。身体で覚えた感覚って、しばらくブランクがあっても案外ちゃんと残ってるもんだと思った。自転車に乗る感覚に近いかもしれない。
それに、多少操作がぎこちなくても「上手くなっていく過程」が楽しかった。ボスに何回も負けて、パターンを覚えて、やっと倒せたときの達成感はやっぱり格別だ。この「失敗→学習→成功」のサイクルがゲームの醍醐味だと改めて感じた。
大人になってからのゲームとの付き合い方について考えた
社会人になってから、「ゲームをやりたい気持ち」と「時間・体力の現実」のギャップに悩んでいた時期が結構あった。仕事で疲れて帰ってきて、ゲームを起動しても30分でうとうとしてしまうとか、休日に「やろう」と思ってもなかなか腰が上がらないとか。
でも今回気づいたのは、「ちゃんとやろう」と気負わないことが意外と大事だということだ。今回だって最初は「ちょっとだけやってみるか」くらいのノリだった。それが結果的に長時間の没頭につながった。完璧な状態で臨もうとするより、気軽に起動する方がうまくいくことが多い気がする。
あとは、一人でじっくり楽しめるゲームと、友達とわいわいやるゲームをうまく使い分けるのも大事だと思った。今回みたいな一人用のストーリー系は、自分のペースで進められるからライフスタイルに合わせやすい。久しぶりに遊ぶなら、このタイプが入りやすいと感じた。
翌朝ちゃんと後悔した話もしておく
一応正直に言っておくと、夜通しやってしまった翌朝はそこそこ後悔した。眠いし、目が痛いし、生産性は地に落ちた。「いや、さすがに寝ればよかった」とは思った。
でもトータルで考えると、あの夜の体験は全然後悔してない。久しぶりに時間を忘れるくらい何かに熱中できたこと、あの没入感を味わえたこと、それだけで十分だったと思う。睡眠不足は一日頑張ればなんとかなるけど、「あの感覚」はなかなか意図的に生み出せるものでもないから。
ただまあ、次からはほどほどにしようと心に誓ったのも事実だ。平日の夜は1〜2時間、休日はたっぷり、というメリハリをちゃんとつけていきたいと思う。大人のゲームライフはコントロールも大事。
久しぶりにゲームに本気で熱中した今回の体験は、なんだか自分の中でちょっとした「リセット」みたいな感覚をもたらしてくれた。日常の疲れとか、頭の中のノイズとか、そういうのをゲームの世界に飛び込むことでスッと消せた気がする。積みゲーはまだたくさんあるし、次はどれをやろうかと考えている時間もすでに楽しい。ゲームってやっぱりいいものだなと、改めて実感した週末だった。またこういう体験ができるように、次の週末も楽しみにしておこうと思う。
中学生からテニスを始め、現在テニスコーチもしています。