冬ゲレンデで初滑り!スノーボード初心者が感じたリアルな体験談
先シーズン、ついに人生で初めてスノーボードをやってみた。友達に「絶対楽しいから!」と半ば強引に誘われて、正直かなり不安だったんだけど、行ってみたら思ってた以上に濃い体験ができた。うまくいったこともあれば、盛大に転んで笑えたこともある。今日はそのときのリアルな話を、包み隠さず書いていこうと思う。これからスノーボードを始めようか迷ってる人の参考になったら嬉しい。
ゲレンデに着くまでのワクワクと不安が混ざった感じ
当日は朝5時起きで、車で約2時間かけてゲレンデに向かった。道中はずっと「転んで骨折したらどうしよう」とか「そもそも立てるのかな」とか、ネガティブな想像ばかりしてた。でも高速を降りてから景色が一面の雪に変わってくると、不思議と気持ちが上がってきた。
ゲレンデ近くになると、道路脇にも雪が積もっていて、空気もキリッと冷たくなってくる。あの感覚、なんか特別なんだよな。日常から切り離された感じっていうか。駐車場に着いてウェアに着替えるとき、レンタルで借りたボードと靴を受け取った瞬間から、一気にテンションが上がったのを覚えてる。ウェアはちゃんと事前に用意してたんだけど、グローブとゴーグルがいかに重要かを後から思い知ることになる。
ゲレンデに出るまでのリフト券の買い方とか、ロッカーの使い方とか、初めてだと何もわからなくて地味に時間がかかる。でも周りのスタッフさんが親切に教えてくれたし、初心者だと正直に言えばちゃんと対応してもらえた。
初心者講習で知った「スノーボードって思ったより難しい」という現実
ゲレンデに着いたらまず初心者向けの講習に参加した。インストラクターのお兄さんが基本の動きを丁寧に教えてくれるやつで、これが本当によかった。まずはボードの装着方法と転び方から教わった。「転び方」って最初聞いたとき笑ったんだけど、これが超重要で、変な転び方をすると手首を怪我するらしい。確かにその日だけで何十回と転んだので、転び方を覚えてなかったらやばかったと思う。
最初のうちはほぼ立てない。ボードをつけた状態で立つのさえ苦労するし、少し動いただけで転ぶ。平らな場所でさえ「なんでこんなに難しいんだ」って思った。友達は2回目だったので余裕そうにしてて、悔しいやら笑えるやらだった。でも講習の中で「かかとで止まる感覚」をつかんだ瞬間、急に世界が変わった気がした。あのときの感覚は今でも覚えてる。
初コース、転倒祭りだったけどそれが楽しかった
講習が終わってから、いよいよ初心者コースへ。緩やかな斜面なんだけど、初めての自分には十分すぎるくらい怖かった。リフトに乗るのも初めてで、乗り降りでちょっとグダグダしてしまった。乗り降りのタイミングが意外とシビアで、降りるときに転んでリフトを止めてしまうという大恥をかいたのもいい思い出だ。
コースに入ってからはとにかく転んだ。ターンがうまくできなくて、まっすぐ進んでは転び、止まろうとして転び、という繰り返し。でもこれが不思議と楽しくて、転ぶたびに笑えてくる。雪って柔らかいから、転倒のダメージが意外と少ないんだよな。ただ、お尻と手首には地味にダメージが蓄積していって、夕方には全身筋肉痛&疲労でへとへとになった。
それでも1日通して滑っていたら、最後のほうには少しだけターンらしいものができるようになった。「あ、これが滑るってことか」という感覚をほんの少しつかめた気がして、それだけで来てよかったと思えた。
装備と準備の重要性、初めて知ったこと
終わってみて思ったのが、装備って本当に大事だということ。ウェアはちゃんと用意してたんだけど、グローブが薄くて手がかじかんで大変だった。スノーボード用のグローブは防水・防寒がしっかりしてるものじゃないと、雪に手をついて転び続けてるうちにびしょびしょになる。あとゴーグルも、安物を借りたら曇りまくって視界が悪くなった。
ウェアのインナーも重要で、綿素材だと汗をかいたときに冷えやすい。速乾性のあるスポーツ用インナーを着ていった友達は「全然寒くなかった」と言ってたので、次回は絶対そろえようと思った。ヘルメットもレンタルしたんだけど、これは本当につけてよかった。何回か後頭部を打ったので、なかったら結構危なかったかもしれない。
ゲレンデのご飯も楽しみのひとつで、お昼に食べたカレーがめちゃくちゃうまかった。寒い中で食べる温かい食事って、普段の10倍くらいおいしく感じる。次回はゲレンデ飯をもっと楽しむ計画も立てたい。
スノーボードってこんなに沼だったのか、という話
帰りの車の中で、友達と「次はいつ行く?」という話になってた。あれだけ転んで疲れたのに、なぜか次への意欲が湧いてるのが不思議だった。スノーボードって中毒性があるというか、少しできるようになってきたときの楽しさが強烈で、もっと上手くなりたいという気持ちが止まらなくなる。
家に帰ってからはYouTubeでターンの動画をずっと見てたし、次回のためにグローブとインナーをネットで探しまくった。道具へのこだわりが急に芽生えるのも、スノーボードにハマる人あるあるなんだと思う。気づいたらボードの購入まで視野に入れて調べてたので、完全に沼にはまり始めてる。
初滑りって、うまくできなくても絶対に楽しい。転んでも、恥ずかしくても、それ含めてゲレンデの体験として記憶に残る。これを読んで「やってみようかな」と思った人は、ぜひ思い切って行ってみてほしい。最初は講習をちゃんと受けること、装備をしっかりそろえること、この2つだけ気をつければ、初心者でも十分楽しめる。今シーズンの初滑りがすでに待ち遠しい。
中学生からテニスを始め、現在テニスコーチもしています。