仲間とゲレンデで全力スノーボード!最高の一日を過ごした話

先シーズンの終盤、久しぶりに大学時代の友達4人でスノーボードに行ってきた。みんな社会人になってから予定が合わなくて、実はグループ全員で行くのは3年ぶりくらい。「絶対今シーズン行こうぜ」って話してたのがようやく実現したわけで、前日からテンションがおかしかった。結果から言うと、これが本当に最高の一日になった。体はボロボロになったけど、また絶対行きたいって思える、そんな日だった。

朝5時集合、テンションだけで乗り切る道中

集合は朝5時。冬の暗い中、眠い目をこすりながら友達の車に乗り込んだ。4人で乗ると車内がわちゃわちゃして、眠気なんてどこかに吹き飛んでいく。道中はずっとスノーボードの話か、昔の馬鹿話か、どっちかだった。

ゲレンデまでは約2時間半。高速を降りて山道に入ってくると、だんだん雪景色になってきて気分が上がってくる。「雪あるじゃん!」「今日ヤバそう」ってみんなが窓の外を見ながら騒ぐあの感じ、スノーボードに行く時にしか味わえない独特の高揚感だと思う。前日に降雪があったらしく、パウダーコンディションが期待できると聞いてたから、駐車場に着いた瞬間みんな即行動モードに切り替わった。準備がいつもより3割くらい速かった気がする。

パウダースノーの感触、これがスノーボードの醍醐味だ

リフトに乗って上から見た景色が、もうすでに最高だった。真っ白に覆われたゲレンデ、青空、遠くに見える山の稜線。「来てよかった」って思う瞬間の一つ目がここだった。

コースに出てみると、前日の新雪が数センチ積もっていて、滑った時の感触がふわふわしてた。ターンするたびに雪が舞い上がって、板が雪に吸い込まれるような感覚。パウダーに慣れてない友達の一人はちょっと手こずってたけど、それもまた面白かった。「沈む!沈んでる!」ってひたすら叫びながら滑ってた。

何本か滑るうちにみんなコツをつかんで、後半はそれぞれ自分のペースで気持ちよく乗れてた。普段のアイスバーンとはまるで違う感触で、パウダーの日に来られたのは本当にラッキーだったと思う。

コース選びで見えた、それぞれのスタイルの違い

4人で来てるとはいえ、スキルとか好みがバラバラなのがまた面白い。一人は急斜面のカービングが好きで、ひたすら上級コースを攻めたがる。もう一人はトリックを練習したくてキッカーのあるパークに行きたがる。僕ともう一人は中斜面でのグルーミングをゆっくり楽しみたい派だった。

最初の数本は全員で同じコースを滑ってたけど、昼前くらいからそれぞれ好きなところに散らばって、「13時にレストハウスで合流」というゆるいルールだけ決めて自由行動にした。これが意外とよかった。気を使わずに自分のペースで滑れるし、合流した時に「どこ行ってた?」「あのコースヤバかった」って話で盛り上がれる。ずっと一緒にいるより、適度に離れる時間があるほうが仲間と来た充実感が増す気がした。

昼飯のカレーと、レストハウスでの話が最高だった

13時に集まってレストハウスに入った。体が冷えてたし、朝から動きっぱなしだったからかなりお腹が空いてた。みんな迷わずカレーを注文した。ゲレンデのカレーって、なんでああいつもより美味いんだろう。外で体を動かした後っていうのもあるし、寒さで感覚が研ぎ澄まされてるのもあるかもしれない。

食べながら午前中の出来事を報告し合うのが楽しかった。「パークでコケまくった」「急斜面で板が流れて焦った」「きれいなカービングできた」みんないろんな経験をしてきてた。笑い話もあれば、ちょっとした悔しさを語る場面もあって、このレストハウスでの時間が、ゲレンデ本番と同じくらい大事な時間だなといつも思う。体を温めながら友達とだらだら話す時間、これがないとスノーボードの半分を損してると思う。

日が傾いてきてからの夕方ライド、これが一番気持ちよかった

昼ごはんを食べて一息ついてから、また滑り始めた。午後は雪が少し締まってきて、朝とはまた違うコンディションになってた。夕方に近づくにつれて気温が下がり、雪の質が変わってくる。西日が斜面に当たって、雪面がオレンジっぽく見える時間帯がある。あの景色、毎回見るたびに「ああスノーボードやってて良かった」って思う瞬間の一つだ。

足はもうかなりパンパンだったけど、「最後もう一本」を4回くらいやった。「これで最後」と言いながら全然やめられないのはスノーボードあるあるだと思う。最後の一本、4人で並んで同じコースをゆっくり滑り降りた。誰もしゃべらなかったけど、その無言の時間がなんとなく「最高だった」を全部表してた気がした。

帰りの車では全員爆睡だった。運転してくれた友達だけは起きてたけど、それ以外は発車してから20分で落ちてた。家に帰ってシャワーを浴びて横になった瞬間、体の疲れと一緒に充実感がどっと来た。3年ぶりに4人で行けたスノーボード、想像の3倍くらい楽しかった。来シーズンは絶対もっと早めに予定を合わせようって、翌朝グループLINEに送ったら全員即既読で「行く」って返ってきた。これがあるから、スノーボードはやめられない。

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