ジャンル別おすすめ本まとめ!読書好きが本当に面白かった本をカテゴリ別に紹介する

最近また読書熱が再燃してきて、気づいたらけっこうな数の本を読み漁っていた。小説、ビジネス書、自己啓発、エッセイ……ジャンルもバラバラだし、友達に「なんかいい本ない?」って聞かれたとき、毎回どれを勧めたらいいか迷うんだよね。だから今回は、自分が実際に読んで「これはよかった」と思った本をカテゴリ別にまとめてみた。本選びの参考にしてもらえたら嬉しい。

小説カテゴリ:没入感がすごい一冊に出会えた

小説って最初の数ページで「これは合う/合わない」がわりとはっきり分かれるんだけど、今年読んだ中で一番没入したのが凪良ゆうの「汝、星のごとく」だった。愛することと自由であることのあいだで揺れる二人の物語で、読み終わったあとしばらく余韻が抜けなかった。「本屋大賞を獲った作品って本当にいいのか?」って半信半疑で読み始めたんだけど、これは素直に納得の面白さ。恋愛小説としてだけじゃなく、人生の選択とか後悔とかについて、すごく深く考えさせられる内容だった。ページをめくる手が止まらないタイプの小説が好きな人には間違いなく刺さると思う。あと、続編にあたる「星を編む」も出ているから、気に入ったらそちらも読んでほしい。

ビジネス書カテゴリ:読んで行動が変わった一冊

ビジネス書はハズレも多いジャンルだと思ってるんだけど、「エッセンシャル思考」(グレッグ・マキューン著)はちゃんと自分の行動を変えてくれた本だった。要は「本当に大事なことだけに集中しよう」という話なんだけど、具体的な考え方やチェックの仕方まで書いてあって、読んだあと仕事のやり方を見直すきっかけになった。あれこれ詰め込みすぎて結局どれも中途半端になるのが自分の悪い癖だったんだけど、この本を読んでから「これは本当に必要か?」って自問する習慣がついてきた気がする。ビジネス書初心者にも読みやすいし、すでに何冊か読んでいる人にも改めて刺さる内容だと思う。何度も読み返したくなる系の本だ。

自己啓発カテゴリ:説教くさくない読みやすい一冊

自己啓発本って、正直「またこのパターンか」ってなることも多い。でも「嫌われる勇気」(岸見一郎・古賀史健著)は哲学書ベースの自己啓発本っていう異色の切り口で、ダイアローグ形式で読みやすいのに内容は本格的で面白かった。アドラー心理学の考え方を軸に「人の課題に踏み込まない」「承認欲求を手放す」という話が展開されるんだけど、これがけっこうズキっとくる。自分がいかに他人の目を気にして生きてきたかを突きつけられる感覚があった。読んでいる途中でちょっと不快になるくらいの本って、実は自分に効いている証拠だと思う。長く読まれているのが納得の一冊で、まだ読んでない人は今すぐ読んでほしい。

エッセイカテゴリ:肩の力が抜ける読み心地

疲れているときや、ガッツリ集中して読めないときに助かるのがエッセイ。その中でも三浦しをんのエッセイ集「乙女なげやり」は何度読っても笑える最高の一冊だ。三浦しをんといえば「舟を編む」や「風が強く吹いている」みたいな骨太な小説のイメージがある人も多いと思うんだけど、エッセイでは全然違う一面が見られる。日常のちょっとしたことを面白おかしく切り取るセンスが抜群で、電車の中で読んで笑いをこらえるのが大変だった。「なんかゆるっと読める本が欲しい」というときにぴったりなジャンルがエッセイで、三浦しをんのものはどれも外れがないからとりあえず一冊手に取ってみてほしい。

実用書カテゴリ:生活が地味に変わった一冊

実用書って「読んだだけで満足してしまう」問題があって、なかなか実生活に落とし込めないことも多い。でも「ずぼら瞑想」(田幡恵子著)は文字通りずぼらな自分でも続けられる方法が書いてあって、読んでから実際に習慣化できた数少ない実用書だ。瞑想というと「座って目を閉じて…」みたいなイメージがあったんだけど、この本では歩きながら、料理しながら、ぼんやりしながらでもOKという話が展開されていて、ハードルがすごく低い。実際に始めてみると、頭の中のごちゃごちゃが少し落ち着いてくる感じがあって、継続のモチベーションになっている。難しそうで手を出していなかったマインドフルネス系に入門したい人に向いている一冊だと思う。

カテゴリ別にまとめてみたら、改めて「読書ってジャンルによって全然違う体験ができる趣味だな」と思った。気分や状況に合わせて読む本を選べるのが読書のいいところで、気が乗らないときでもエッセイなら読めるし、やる気がみなぎっているときにビジネス書を読むと吸収率が上がる気がする。今回紹介した本はどれも自分が実際に読んで良かったものだから、気になるジャンルの一冊からでもぜひ手に取ってみてほしい。読書習慣がない人でも、自分に合う一冊に出会えると人生がちょっと豊かになるはずだ。

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