最近ハマったアニメが面白すぎて語りたくなった【葬送のフリーレン沼落ちレポ】

正直、最初は「なんか有名らしいし、とりあえず見てみるか」くらいの気持ちだった。でもそれが大きな間違いだった。気づいたら深夜2時で、続きが気になりすぎてスマホを手放せなくなってた。そう、葬送のフリーレンにどっぷりハマってしまったわけだ。アニメを見てこんなに感情が揺さぶられたのは久しぶりで、これはもう語らずにはいられないと思って記事を書くことにした。同じようにハマった人とも語り合いたいし、まだ見てない人にも「絶対見て」って言いたい気持ちでいっぱいだ。

「魔王を倒した後」から始まるという斬新な設定

普通の冒険ファンタジーって、魔王を倒すまでの過程が物語のメインじゃないか。でもフリーレンは違う。魔王はすでに倒されていて、物語は「その後」から始まるんだ。これだけでもう掴まれた。勇者パーティが魔王を倒して平和になった世界で、エルフのフリーレンがかつての仲間たちの死を受け止めながら旅を続けるっていうストーリー。エルフは寿命が何百年もあるから、人間の仲間たちが次々と老いて死んでいく。それをどう受け止めるか、っていう話なんだけど、これが重くなりすぎず、でも深くてじんわり刺さってくる。「なんで冒険の間、もっとヒンメル(勇者)のことを知ろうとしなかったんだろう」っていうフリーレンの後悔が、すごくリアルで身近に感じられた。誰でも「もっとちゃんとしておけばよかった」って思う瞬間があるじゃないか。そういう普遍的な感情をファンタジーの世界に落とし込んでるのが本当に上手いと思う。

フリーレンというキャラクターの魅力が底なし沼すぎる

主人公のフリーレンが、とにかく独特なキャラクターだ。感情表現が薄くてマイペースで、魔法オタクで、何百年も生きてきたせいで人間の時間感覚と全然違う。でもそのズレが愛おしくて笑えて、時々すごく切ないんだよね。例えば、「10年後にまたここで会いましょう」って約束して、人間側はもちろんその日を心待ちにして生きてくるんだけど、フリーレンにとっては「ついこの間」みたいな感覚だったりする。そういうシーンが積み重なるたびに、エルフと人間の寿命の差というものがじわじわと重くなってくる。でもフリーレン自身は悪意がゼロで、むしろ人間のことを知りたいと思って旅してるから、嫌いになれない。むしろどんどん好きになっていく。弟子のフェルンとのやり取りも最高で、二人の関係性が尊すぎて見ていて幸せになれる。

戦闘シーンの「魔法の見せ方」が他のアニメと全然違う

フリーレンは魔法使いの話でもあるんだけど、魔法の設定がすごく凝っていて面白い。ただ強い魔法をぶつけ合うんじゃなくて、「魔法をいかに読んで、裏をかくか」という頭脳戦の要素が強いんだ。魔族との戦闘でも、ただのパワーゲームじゃなくて「この魔法の本質を見抜けるかどうか」っていう駆け引きがある。フリーレンが何百年も魔法を研究してきた積み重ねが、戦いの中でちゃんと活きてるのがわかるから、強さに説得力があるんだよね。あと作画がめちゃくちゃ綺麗で、魔法が発動するシーンのエフェクトとかが本当に見ていて気持ちいい。制作がマッドハウスだから当然かもしれないけど、それにしてもクオリティが高くて毎話「すごいな」ってなってた。戦闘が少ない回でも全然飽きないし、戦闘シーンはテンションが上がる。このバランスが絶妙だと思う。

「死」や「記憶」をテーマにしてるのに、暗くなりすぎない絶妙なさじ加減

死がテーマって聞くと「重そう」「暗そう」って思う人もいると思う。実際、仲間の死や別れのシーンは普通に泣ける。でもフリーレン全体のトーンは、意外と穏やかで温かくて、時々くすっと笑える場面もあって、全然重苦しくないんだ。これがすごく絶妙で、「死」を正面から描きながらも、生きることの豊かさとか、誰かを知ることの大切さを感じさせてくれる作品になってる。ヒンメルっていう勇者が「伝説になれば、何百年後もフリーレンの記憶の中に生き続けられる」って思って行動してたっていうのが後から明かされるんだけど、それを知った時は本当に胸にくるものがあった。この人は何百年も先のフリーレンのことを考えてたんだって。人が誰かの記憶に残ることの意味を、こんなふうに描けるアニメってそうそうないと思う。

ハマってから生活が変わった話

フリーレンにハマってから、気づいたら原作漫画も全巻買ってた。アニメで気になったシーンを原作で読み直したり、逆に原作で好きな話がアニメでどう映像化されてるか見比べたりして、二度楽しめてる。あとX(旧Twitter)でフリーレンのタグを追い始めて、同じようにハマってる人たちの感想を読むのが毎日の楽しみになった。「あそこのシーンで泣いた」「ヒンメルが好きすぎる」みたいな投稿を見ると、「わかる!!」ってなって一人で部屋でうなずいてる。アニメって一人で見てるようで、こうやって誰かと感動を共有できるところが好きだなって改めて思った。アニメを通じてコミュニティが生まれてるっていうか、見知らぬ人と「好き」を共有できる感じ、これがまた沼の深さに直結してる気がする。

とにかく、葬送のフリーレンは「見て損した」って絶対に思わない作品だと断言できる。ファンタジー好きはもちろん、感動系が好きな人、キャラクターに深みを求めてる人、全員におすすめしたい。アニメシーズン2の続報も期待しつつ、今は原作を読み進めながら続きに備えているところだ。まだ見てない人はぜひ1話だけでも見てみてほしい。気づいたら最終話まで見終わってると思うから。本当にそれくらいの引力がある作品だと思う。沼に落ちる覚悟をしてから見てほしい。

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