
温泉旅行でリフレッシュできた理由を考えてみた
先月、久しぶりに温泉旅行に行った。普段の休日と何が違うかというと、劇的に違うわけじゃないんだけど、帰ってきたあとの体と気持ちのリセット具合が全然違う。
温泉に入ってうまいもの食べて寝るだけなんだけど、なぜあれだけすっきりするのかが気になって、ちょっと考えてみた。
「移動」がすでにスイッチを切っている
家から旅館まで、電車と車で2時間くらいかかった。この移動時間が、実は大事だと思う。日常から離れるために「物理的な距離」を稼ぐ時間になっている。
電車に乗ったあたりから、スマホを見る頻度が下がった。仕事のことを考える機会が減って、窓の外を眺める時間が増えた。移動そのものが日常モードからの切り替えになっているのだと思う。
温泉の「何もしない時間」が贅沢
温泉に入っているとき、何もできない状態になる。スマホは防水じゃないから持ち込めないし、本も読めない。ただ湯に浸かって、ぼーっとする。
普段の生活で、何かに集中せず、何も生産せず、ただぼーっとしている時間って意外と少ない。温泉は「何もしないことを強制してくれる空間」として機能していると感じた。
外気の冷たさと湯の温かさのコントラスト、湯気の匂い、静けさ。五感が日常と違う情報を受け取ることで、脳がリセットされる感じがある。
食事がとにかくうまかった
旅館の夕食は懐石スタイルで、一品一品が丁寧に作られていた。量はそんなに多くないんだけど、全部おいしくて、何より食べることだけに集中できる時間だった。
スマホも見ないし、テレビも見ない。一緒に来た人と話しながら食べる。食事に集中できる環境が、食事そのものを美味しくするのだと実感した。
早寝早起きが自然にできた
旅館だと夜10時には寝ていた。普段は深夜0時を過ぎることが多いのに。特に意識したわけじゃなくて、温泉で体が温まって、食事をして、自然に眠くなった。
翌朝は6時に目が覚めて、また温泉に入った。朝風呂が最高だった。山が見えるロケーションで、朝の静かな時間に湯に浸かるのは、特別な体験だった。
なぜリフレッシュできるのかの答え
結論として、温泉旅行がリフレッシュになる理由は、「いつもと違う環境で、いつもしないことをして、いつもより質のいい睡眠がとれるから」だと思った。温泉の効能は当然あるけど、それ以上に「日常の切り離し」の効果が大きい。
月に一度とか無理でも、3ヶ月に一度くらいは温泉旅行に行く時間を作りたいと改めて思った。体と頭のメンテナンスとして、これ以上コスパのいい方法はなかなかないと思う。
中学生からテニスを始め、現在テニスコーチもしています。