ファッション初心者が垢抜けるまでにやったこと全部話す
正直に言うと、ちょっと前まで自分のファッションセンスに自信がまったくなかった。毎朝クローゼットの前で「何着ればいいんだ…」って固まること数分、結局いつも同じ服を着て出かけるっていうループを繰り返してた。でも、少しずつ意識を変えて行動したら、周りから「なんか最近おしゃれになったよね」って言ってもらえるようになってきた。今日はそこに至るまでにやってきたこと、感じたことを全部話してみようと思う。
まず「自分がダサい理由」を直視した
垢抜けたいと思うだけで何も変わらなかった時期が長かった。転機になったのは、自分のコーデを写真に撮って見返したことだ。鏡の前だとなんとなく「まあいっか」ってなるのに、写真で見るとびっくりするくらいダサかった。服がよれてる、サイズが合ってない、全身が同じトーンでぼやけてるとか、問題点が一気に見えた。
「なんかしっくりこない」を放置しないのが大事で、まずそれを言語化することから始めた。「シルエットがもたっとしてる」「色の組み合わせがうるさい」みたいに具体的にわかると、じゃあどうすればいいかが見えてくる。自己分析って言うと大げさだけど、要は「何がまずいのか」を素直に認めることだった。
「とりあえず買う」をやめて、まず知ることに時間を使った
以前はセールのたびに「安いから」って服を買いまくってたけど、結局着ない服が増えるだけだった。そのパターンを断ち切るために、まずはInstagramやYouTubeでファッション系のアカウントをたくさんフォローして、コーデのパターンを目に焼き付けることにした。
特に意識したのは「真似しやすそうな人」を参考にすること。モデル体型の超おしゃれな人じゃなくて、自分と体型や雰囲気が近い人のコーデを見ると「これなら自分でもできそう」って気持ちになれた。インプット量を増やすと、自分の「好き」と「似合う」の輪郭がだんだん見えてくるのが面白かった。ファッションって知識ゲーだなって実感したのはこのあたりから。
「サイズ感」だけで印象が激変した話
垢抜けるうえで一番コスパが高かった気づきが、サイズ感の見直しだった。今まで「ゆったりしてる方が楽だし」って理由でワンサイズ大きめを選びがちだったんだけど、これが一番ダサく見えてた原因だったっぽい。
試しに肩幅がちゃんと合ったジャケットを着てみたら、同じ値段でも全然違って見えた。トップスをちゃんとしたサイズにするだけでスタイルがよく見えるし、なんなら安い服でも「ちゃんとしてる感」が出る。サイズ感はお金をかけずに今日から変えられる最強のポイントだと思う。高い服を買う前にまずここを直すべきだった、と今は本気でそう思ってる。
「色」をシンプルにしたらコーデが楽になった
昔の自分のクローゼットを開けると、色がバラバラすぎてカオスだった。なんとなく可愛いと思って買った服が、いざ合わせると何とも馴染まない、みたいなことが多発してた。そこで試したのが、ベースカラーをホワイト・ネイビー・ベージュ・グレーの4色に絞るやり方。
この4色を軸にしてから、コーデを考えるのが一気に楽になった。「今日は何着よう…」ってなる時間が減って、朝のストレスがかなり下がった。アクセントカラーを一点だけ入れるとおしゃれに見えることもわかってきて、色をシンプルにするのは引き算のおしゃれの基本だなと感じてる。難しく考えずに、まずは色を絞るだけで見た目がぐっと整う。
小物で「なんかおしゃれな人」になれると気づいた
服だけじゃなくて、小物の力を軽視しすぎてたと気づいたのはわりと最近のことだ。バッグ、靴、時計、アクセサリーあたりがちゃんとしてるだけで、全体の完成度がぐんと上がる。逆に言えば、どんなに服が良くても靴がくたびれてたりバッグがよれよれだと台無しになる。
特に靴は重要で、シンプルな白スニーカーとローファーを一足ずつ持つようにしてから、コーデのまとまり感が全然違ってきた。アクセサリーはシルバーのシンプルなものを少しだけ取り入れるようにした。小物は「少数精鋭」でいいものを選ぶと、安い服と組み合わせてもトータルでおしゃれに見えるから不思議だ。
振り返ると、垢抜けるために特別なことはしてなくて、「サイズ感を整える」「色を絞る」「小物を見直す」っていう地味な積み重ねが全部つながってた。最初からセンスがある人なんてほとんどいないと思うし、知って、試して、失敗して少しずつ自分のスタイルができてくるもんだと今は思ってる。これからもまだまだ試行錯誤は続くけど、服を選ぶのが楽しくなってきたのが正直一番の変化かもしれない。ファッション迷子な人に、少しでも参考になったら嬉しい。
中学生からテニスを始め、現在テニスコーチもしています。