ピックルボールを始めて気づいたこと

ピックルボールという競技を知ったのはつい最近のことで、友人に誘われてコートに行くまでは正直「なんか聞いたことあるやつ」くらいの認識だった。バドミントンとテニスとピンポンを混ぜたような競技と聞いて、なんとなく想像はできたけど、実際やってみると全然違う種目だった。

コートが小さくてとっつきやすい

ピックルボールのコートはテニスコートの約4分の1。バドミントンコートとほぼ同じくらいの大きさで、これが初心者にはかなりありがたい。ボールが届く範囲が狭いから、動き回る量が少なくて済む。

テニスをやっていた自分には「狭いな」と感じたけど、その分すぐに試合っぽいラリーができるのが気持ちいい。ボールを追いかけるのに必死なテニスと違って、しっかりラリーを楽しめるまでのハードルが低い。

でも戦略は奥が深い

簡単そうに見えて、戦略は結構深い。ピックルボールには「キッチン」と呼ばれるノーバレーゾーンというエリアがあって、そこではボールをバウンドさせないと打ってはいけない。これがゲームの核心部分で、このエリアの攻防がピックルボールの醍醐味だと知った。

テニスのようなパワー系のプレーよりも、ドロップショットやディンク(緩い球)を駆使した駆け引きが重要になってくる。力よりも技術と頭の使い方が問われる感じで、年齢問わず楽しめる理由がわかった気がした。

体への負担が少ない

テニスをやっていると、肩や肘、膝への負担が地味に積み重なる。ピックルボールはボールが軽くてラケット(パドル)も小さいから、スイングの負担が全然違う。1時間プレーしても、テニスほどの疲労感がない。

一緒にやっていた60代の友人も「これなら体が続く」と言っていた。アメリカでシニア層を中心に爆発的に広まっている理由がよくわかる。身体的なハードルが低いのに、競技性はしっかりある。

用具代が安く済む

テニスは道具代がかさむ。ラケットだけでも数万円、シューズも専用のものが必要で、最初の出費がバカにならない。ピックルボールはパドルが5000円〜1万円程度で買えるし、コートシューズも普通のスニーカーで最初は十分。

始めやすい競技って重要で、試しにやってみるハードルが低いと続けやすい。ピックルボールはその点で優秀だと思う。

じわじわとハマっている自分がいる

最初はテニスの暇つぶしのつもりで試したのに、今では週一でコートに行くようになっている。一緒にプレーする仲間も増えたし、パドルも少しいいものに買い替えた。

競技としてまだまだ発展途上なので、日本国内でのコートやプレイヤーはまだ少ないけど、確実に広まっている感じがある。もしまだ試したことないなら、ぜひ一度体験してみてほしい競技だ。

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