海外ドラマを初めて見た感想|字幕・英語・沼落ちまでのリアルな体験談
正直ずっと「海外ドラマって1話が長いし、字幕読むの面倒くさそう」って思って避けてたんだよね。でも去年の冬、友達にめちゃくちゃ勧められて、ついに重い腰を上げて初めて見てみた。結論から言うと、完全に沼った。あのとき踏み出してよかったって今でも思う。これは海外ドラマを一度も見たことない人に向けた、リアルな初体験レポートだ。
最初に選んだのは「ストレンジャー・シングス」だった
友達から「絶対ハマるから」と言われて最初に選んだのがNetflixの「ストレンジャー・シングス」だった。80年代のアメリカが舞台で、子どもたちが超常現象に巻き込まれるSFホラー系のやつ。ジャンルとしては自分がもともと好きな感じに近かったし、「それならいけるかも」と思って再生ボタンを押した。
第1話を見始めた最初の10分くらいは、字幕を読むのと映像を見るのが同時にできなくて、なんか忙しい感じがした。日本のドラマって字幕なしで見られるから、目が二つの作業を同時にしないといけないのが最初は慣れなかった。でも不思議なことに、20分くらいしたら自然と慣れてきて、気づいたら字幕を「読んでいる」というより「流れで追っている」感覚になっていた。
1話が終わったとき、普通に「次が見たい」と思っていた。これが最初の海外ドラマとの出会いだ。
1話が長いのがネックだと思ってたけど、むしろ逆だった
海外ドラマって1話が45分〜1時間くらいあるものが多い。日本のドラマが大体45分前後なのと大差ないんだけど、なんとなく「長い」というイメージを勝手に持ってた。実際に見てみると、1話の中で起承転結がしっかりしていて、見終わったときの満足感がすごく高かった。
むしろ問題は「終わらせられない」ことだった。1話見終わると次のエピソードが気になりすぎて、「もう1話だけ」を繰り返してしまう。気づいたら深夜2時になってた、みたいなことが初週から起きた。日本のドラマより1シーズンのエピソード数が多いから、沼にハマると本当に抜け出せない。
あと1話あたりの「密度」が高いと感じた。展開がテンポよく進むし、1話の中でもちゃんと盛り上がりがあって飽きさせない作りになっている。これは正直、見るまで気づかなかったことだ。
英語が聞き取れなくても全然楽しめるという発見
英語がほぼ話せない自分にとって、「英語で喋ってるやつを見て楽しめるのか?」というのが最大の不安だった。でも実際やってみたら、全然問題なかった。字幕さえあれば内容はちゃんとわかるし、むしろ英語の音として耳に入ってくるセリフが雰囲気を作ってくれるから、日本語吹き替えとはまた違う没入感がある。
意外だったのが、英語の感情表現がわかりやすいということ。怒ってるとき、悲しいとき、嬉しいとき、声のトーンや表情でほぼ伝わってくる。字幕で内容を補完しつつ、感情は音と映像で受け取る、みたいな感覚になってきた。
それに見続けていると、よく使うフレーズが少しずつ耳に馴染んでくる。「Oh come on」とか「Are you serious?」とか、字幕を見なくてもわかるようになってくるのが地味に嬉しかった。英語の勉強になるとはよく言われるけど、確かにこれは副産物として実感できた。
登場人物が多くて最初は混乱したけど慣れる
海外ドラマあるあるだと思うんだけど、登場人物が多くて最初は誰が誰かわからなくなりがちだ。特に顔の判別が日本人同士より難しく感じる場面もあって、最初の2〜3話は「あれ、この人さっき出てきた人?」ってなることが何度かあった。
解決策として、最初の数話は登場人物の名前をメモしながら見るのがおすすめだ。自分はスマホのメモに名前とキャラクターの特徴をざっくり書いていった。面倒くさいと思うかもしれないけど、これをやるかやらないかで序盤の理解度がかなり変わる。
あと海外ドラマって、伏線の張り方と回収が本当にうまい。序盤で「これ何だろう」と思ったシーンが後半でガツンと回収される瞬間の気持ちよさは、見ないとわからない感覚だと思う。登場人物の多さも、話が進むにつれてそれぞれのキャラが立ってきて、むしろ「みんながいるから面白い」という感覚に変わっていった。
見る環境を整えたら一気にハマり度が上がった
最初はスマホで見てたんだけど、ある日テレビの大画面で見てみたら没入感がまったく違った。これが結構大きな転換点だった。映像のクオリティが高い海外ドラマって、大きい画面で見ると世界観への引き込まれ方が段違いだ。
あと部屋を少し暗くして、音量を上げて見るだけで映画館に近い感覚になる。見る環境を整えることで、ドラマへの集中力と満足度がかなり上がると実感した。字幕も小さい画面より大きい画面のほうが読みやすいし、目の疲れも少なくなった。
自分はFire TV Stickをテレビに挿してNetflixを使うようになってから、見る頻度がさらに上がった。リモコン一つでサクッと起動できるから、「ちょっと見ようかな」という気軽さが生まれる。環境づくりって侮れないと思う。
海外ドラマを初めて見る前は「自分には向いてないかも」と思ってたけど、実際に見てみたら全然そんなことなかった。字幕は慣れるし、英語はわからなくても楽しめるし、1話の長さも気にならなくなる。大事なのは最初の1作品をちゃんと選んで、とりあえず3話まで見てみることだと思う。3話続けて見たら、ほぼ確実に「次も見たい」ってなるはずだ。もしまだ海外ドラマを見たことないなら、今すぐ1話目を再生してみてほしい。後悔はしないと思う。
中学生からテニスを始め、現在テニスコーチもしています。