東京の絶品ランチを探した話|食べ歩きで見つけた本当においしい店
先週、仕事の合間にふと「そういえば最近、ちゃんとしたランチ食べてないな」と気づいた。コンビニのおにぎりとか、チェーンのファストフードばかりで、気づけば何週間もそんな生活が続いていた。それで思い立って、東京のランチをちゃんと探してみようと決めた。どうせ食べるなら、本当においしいものを食べたい。そんな気持ちで、数日かけて都内をぐるっと回ってきた。その記録を今日はシェアしようと思う。
まず「どこで探すか」が意外と重要だった
最初にぶつかったのは「情報の多さ」という壁だった。東京のランチ情報って、調べると本当に膨大に出てくる。グルメサイトを開けば星の数ほどお店があるし、SNSで検索すれば映えを意識した投稿ばかりが並ぶ。正直、どれが本当においしいのか全然わからなかった。
そこで自分なりにルールを決めた。口コミの件数が多いだけじゃなく、リピーターのコメントが多いお店を選ぶこと。「また行きたい」「何度も来てる」という声があるお店は、話題性じゃなくて実力で選ばれている可能性が高いと思ったから。この基準で絞ったら、候補がぐっとシンプルになった。情報収集の段階でも戦略は大事だなと改めて感じた。
神保町の洋食屋で食べたランチが衝撃だった
最初に行ったのは神保町にある昔ながらの洋食屋だ。外観は正直、ちょっと入りにくい雰囲気があって、看板も古くてくたびれていた。でも中に入ったら常連らしきおじさんたちがカウンターに並んでいて、なんか安心した。
頼んだのはハンバーグランチ。デミグラスソースがとにかく深くて、ひと口食べた瞬間に「あ、これは家では絶対に作れないやつだ」と思った。ごはんとみそ汁とサラダがついて1100円。コスパも相当いい。店員さんも愛想よくて、居心地が最高だった。神保町って古本のイメージが強かったけど、こういう昭和の洋食文化もしっかり残っているんだなと、ちょっと感動した。
恵比寿で入ったイタリアンランチが想定外においしかった
次の日は恵比寿方面へ。恵比寿はおしゃれなお店が多いイメージで、「どうせ値段が高いだけじゃないの」と少し斜に構えていた。でも、路地裏にひっそりある小さなイタリアンに入ってみたら、完全に認識が変わった。
ランチのパスタセットを頼んだんだけど、パスタの種類が日替わりで、その日はカルボナーラだった。クリームじゃなくて卵とチーズだけで仕上げるローマ式のやつで、麺に絡まるソースの濃度がちょうどよくて、最後のひと口まで飽きなかった。スープとパンもついて1500円。恵比寿にしては良心的だし、何より素材のクオリティが違うと感じた。次はディナーでも来てみたいと思った。
新宿でコスパ最強のランチを発見した
3日目は新宿へ。新宿はとにかく人が多くて、昼時はどこも行列が当たり前だ。でも、今回の食べ歩きで気づいたのは「メインストリートを一本外れるだけで全然違う」ということ。大通り沿いのお店は回転率重視でどうしても流れ作業的になるけど、路地に入るとゆっくり丁寧に作っているお店が見つかることがある。
今回入ったのは韓国料理のランチ。サムギョプサルとスンドゥブのセットが980円という価格で、副菜も5種類ついてきた。ボリュームもあるし、味も本格的。スンドゥブの辛さが絶妙で、食べ終わる頃には体がじんわり温かくなっていた。新宿って外食の激戦区だけど、こういう掘り出し物があるから面白い。
今回の食べ歩きで気づいたこと
3日間、東京のランチを食べ歩いてみて、いくつか気づいたことがある。まず、「おいしいお店は宣伝が少ない」ということ。派手な広告を出しているお店より、口コミだけで回っているお店の方が、純粋においしいケースが多かった。
それから、ランチって「食事の時間」だけじゃなくて「気持ちのリセット時間」でもあると実感した。おいしいものを食べると午後の仕事への集中力が全然違う。コンビニ飯を続けていた頃は、なんとなく午後がだれていたけど、ちゃんとしたランチを食べた日はパフォーマンスが上がった気がした。これは完全に主観だけど、体が喜んでいる感覚はあった。
今回の食べ歩きは正直、予想以上に楽しかった。東京ってまだまだ知らないお店がたくさんあるし、ちょっと視点を変えるだけで新しい発見がある。次は南の方、目黒や中目黒エリアも攻めてみたいと思っている。ランチひとつで気分が変わるって、食べることって本当に大事だなと改めて思った。せっかく東京にいるんだから、コンビニ飯で済ませるのはもったいない。これからも積極的においしいものを探していこうと決めた。
中学生からテニスを始め、現在テニスコーチもしています。