今の気分を上げるプレイリストの作り方|モヤッとした日でも音楽一つで変わる

なんか今日テンション上がらないな、って日ってあるよね。別に悲しいわけじゃないし、嫌なことがあったわけでもないんだけど、なんとなくどんよりしてる感じ。そういうとき、自分が一番頼りにしてるのが音楽だ。プレイリストを一本うまく作っておくだけで、気分ってびっくりするくらい変わる。今回は実際に自分がやってる「気分上げプレイリスト」の組み方と、選曲のコツをシェアしようと思う。

プレイリストに「流れ」を作るのが一番大事

プレイリストって、ただ好きな曲を並べただけだと意外と機能しないことがある。テンポがバラバラだったり、急に暗い曲が入ってきたりすると、気分が乗りかけたところでリセットされちゃう感じがするんだよね。だから自分が意識してるのは「流れ」を作ること。具体的には、最初の3〜4曲はゆったりめのアップテンポ、中盤でしっかりノレる曲を固めて、最後はちょっと余韻が残る曲で締める、みたいな構成にしてる。気分を上げるためのプレイリストって、実はDJセットみたいなもので、起承転結があると全体がすごく気持ちよく聴ける。最初からフルスロットルの曲を入れると、聴いてる側(自分)がついていけなくて疲れるんだよね。じわじわ上がっていく感覚が大事だと思う。

「懐かしい曲」を数曲仕込んでおくのが効く

これ、やってみると本当に効果があるんだけど、プレイリストの中に懐かしい曲を2〜3曲混ぜておくのがすごく有効だ。人間って過去に「楽しかった」「テンション高かった」シーンと紐づいてる音楽を聴くと、脳がその記憶を呼び起こして自動的にポジティブな気分になるらしい。科学的にも言われてることだし、実体験でも確かにそうだと感じてる。高校の頃によく聴いてたJ-POPとか、大学時代にフェスで聴いたあのバンドの曲とか、そういうのをさりげなく挟んでおくと、不意打ちで「あ、なんかいいな」って気分になれる。全部懐かしい曲だと「回顧モード」に入っちゃうから、あくまで隠し味として使うのがコツ。

ジャンルをあえて混ぜるのがポイント

気分上げプレイリストを作るとき、ジャンルを一個に統一しなくていいと思ってる。むしろあえて混ぜたほうが飽きがこなくて、気分の波に乗りやすい。たとえば自分のプレイリストには、シティポップの流れからR&Bに移って、そのあとエレクトロポップに入って、最後は邦ロックで締める、みたいな組み合わせがある。一見バラバラに見えるけど、BPMや雰囲気をある程度そろえると不思議と違和感なく聴けるんだよね。ジャンルミックスのコツはテンポ感と「明るさ」の軸を統一すること。マイナーコードが多い曲は気分を落としやすいから、この手のプレイリストではなるべく外すのが正解だと思う。

聴く環境にもこだわると効果が倍になる

どんなにいいプレイリストを作っても、スマホのスピーカーでぼそぼそ流してるだけだともったいない。自分が最近実感してるのが、音の出し方で気分の上がり方がかなり変わるってこと。ちゃんとしたBluetoothスピーカーで部屋に音を響かせるだけで、同じ曲でも体に届いてくる感じがまったく違う。低音がしっかり出る機種だと、気分が上がる曲のグルーヴ感がリアルに伝わってきて、自然と体が動きたくなる。ヘッドフォンで聴くのもいいけど、空間全体を音で満たすような体験ができると、テンションの上がり方が段違いだ。部屋で一人で聴いてるのに、なんかライブっぽい気分になれる。

プレイリストは「育てる」感覚で更新し続ける

一回作ったら終わりじゃなくて、プレイリストって育てていくものだと思ってる。聴いてて「あ、この曲なんかしっくりこない」と思ったら抜いて、新しく見つけた曲を試しに入れてみる。そうやって少しずつ精度を上げていくと、半年後には「これ完璧だな」ってレベルになってくる。あと、季節や気分に合わせてちょこちょこ差し替えていくのもいい。夏と冬で気持ちよく感じる曲って微妙に違うし、去年ハマってた曲が今年はなんか違うって感じることもある。プレイリストは自分の気分の記録でもあるから、履歴として残しておくのも面白い。昔作ったやつを見返すと「このとき何考えてたんだろ」ってなるのも楽しい。

気分が上がらない日って、別に何か大きなことをしなくてもいい。プレイリストを一本ちゃんと作っておくだけで、日常のちょっとしたシーンがぐっと豊かになる。音楽って無料で使えるくせに、気分への影響力がとんでもなくデカい。まだ「気分上げ専用プレイリスト」を持ってない人は、ぜひ今日から作り始めてみてほしい。最初は5〜6曲からでも全然OK。聴きながら「これだ」って思える一本が出来上がったとき、なんか地味に達成感あるから。音楽との付き合い方が、ちょっと変わるかもしれない。

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