今シーズン初滑り!冬ゲレンデで久しぶりにスノーボードしてきた話
10月も後半に入って、ようやく今シーズン最初のゲレンデに行ってきた。行ったのは長野のとあるスキー場で、オープンしたてのコースがあるって聞いて、友達と2人でノリで予約を入れた感じだ。毎年「今年こそ早めに行こう」って言いながらズルズル年明けまで引っ張ることが多かったんだけど、今回は珍しく有言実行できた。久しぶりのゲレンデは期待と不安が半々で、前日はなんか遠足前みたいなそわそわ感があったのを覚えてる。
朝イチのゲレンデは別世界だった
スキー場に着いたのは朝8時ちょっと前くらい。駐車場からゲレンデを見上げたとき、「あ、やっぱりここは別世界だな」って素直に思った。空気が刺さるように冷たくて、吐く息が白くて、雪面がキラキラ光ってる。シーズン初めのこの感覚、毎回「来て良かった」ってなるやつだ。
リフト待ちの列もそこまで長くなくて、朝イチは比較的スムーズに乗れた。朝イチのゲレンデって、雪が整備されてて本当に気持ちいい。コースに誰もいない瞬間に滑れると、それだけで来た甲斐があるって気分になる。ただ、気温がマイナス5度近くて、リフトの上では正直ちょっと死ぬかと思った。防寒対策は本当に大事だと改めて実感した場面だった。
久しぶりすぎて最初の1本は散々だった
前回滑ったのが確か去年の2月だから、約8ヶ月ぶりのスノーボードになる。「体が覚えてるだろ」って軽く考えてたんだけど、最初の1本は本当にボロボロだった。ターンのタイミングが全然合わなくて、ヒールサイドで思いっきりこけて、スノーパンツのお尻が真っ白になった。
隣で友達もすっころんでたから「お互い様だな」って笑えたけど、もし一人だったらちょっと凹んでたと思う。久しぶりのスノーボードは、最初の2〜3本でリハビリする時間が必要だなっていうのが正直な感想だ。焦って急斜面に突っ込まなくて正解だった。緩斜面でひたすら基本動作を確認してたら、4本目くらいからようやく感覚が戻ってきた。体ってちゃんと思い出してくれるんだよな、ちゃんと時間をかければ。
ウェアと道具の見直しが急務だと気づいた
今回使ったウェアは3年前に買ったもので、機能自体は問題ないんだけど、見た目がちょっとくたびれてきた感じがある。それより深刻だったのがグローブで、内側のインナーが薄くなってきてて、リフトに乗るたびに指先がジンジンしてた。「今シーズン中に買い替えよう」と心に誓った瞬間だった。
あとはボードのメンテナンス不足も痛感した。エッジが甘くなってるのか、アイスバーンっぽい場所でグリップが全然効かなくて怖い思いをした。シーズン前にボードのチューンナップをショップに頼んでおくべきだったと後悔している。道具のコンディションって滑りの質に直結するから、来シーズン以降は絶対シーズン前に整備する習慣をつけようと思う。装備に投資することをケチると、結局楽しさが半減するって実感した1日だった。
お昼休憩の山小屋メシが最高だった
お昼は山頂近くの休憩小屋でラーメンを食べた。正直ゲレンデのご飯ってそこまで期待してなかったんだけど、これが予想外においしかった。体が冷えた状態で食べる熱々のラーメンは、もう反則レベルのおいしさだった。スープを一口飲んだ瞬間に「生き返る」ってなったのは、たぶん大げさじゃない。
食後はしばらく窓際の席に座って外を眺めてた。眼下に広がる白い斜面と、遠くの山々の稜線が本当にきれいで、しばらく無言で見てた。ゲレンデって、滑ることだけじゃなくてこういう山の景色をぼーっと眺める時間も含めて楽しいんだよなって改めて思った。友達も同じ気持ちだったみたいで、「なんか来て良かったな」ってぽつりと言ってたのが印象的だった。
午後の疲れと達成感は格別だった
午後は3時くらいまで滑って、最終的に10本以上は乗ったと思う。午後になるにつれて雪が少し重くなってきて、足への負担がじわじわきた。久しぶりに使う筋肉が悲鳴を上げてる感じがあって、最後の2本はフォームが崩れ始めてた。それでも「もう1本だけ」ってなるのがスノーボードの怖いところだ。
帰りの車の中では2人ともぐったりしてたけど、それが逆に充実感につながってた。体がちゃんと疲れてるって、丸1日何かに本気で向き合った証拠だと思う。初滑りの疲労感と達成感はセットで、これがあるからまた来たくなるんだよな、というのが今日一番の気づきだったかもしれない。
今シーズンの初滑りはそんな感じで幕を閉じた。転んで、冷えて、筋肉痛になって、それでもまた来たいって思える。スノーボードってそういうスポーツだなって毎年実感する。次は年内にもう1回行きたいし、ちゃんとグローブを新調してからリベンジしようと思ってる。ウェアとボードのメンテナンスも早めに済ませて、次回はもう少し上のコースにも挑戦したい。冬シーズンはまだ始まったばかりだし、今年はいつもより多く滑りに行く年にしたいと思っている。
中学生からテニスを始め、現在テニスコーチもしています。