買って失敗した家電と買い直した話——実際に後悔した3つの体験

家電って、買う前はめちゃくちゃ調べるのに、使い始めてから「あ、これ違った」ってなること、結構あると思う。自分もこれまで何度かやらかしてきた。安い買い物じゃないから、失敗すると地味にダメージがでかい。今回は実際に買って後悔した家電と、そこから買い直してどうなったかをリアルに書いていこうと思う。同じ失敗をしてほしくないし、何より「失敗談って意外と参考になる」と思ってるから、正直に話していく。

格安ロボット掃除機を買ったら毎日ストレスになった話

最初にやらかしたのがロボット掃除機だった。当時2万円を切る格安モデルを見つけて、「どうせ掃除してくれればいいでしょ」と思って買ったんだけど、これが本当に使えなかった。

まずマッピング機能がついてないから、動きがランダムすぎる。同じ場所を何度も通ったり、逆に全然通らない場所があったりで、部屋がちゃんと掃除できてるのか全くわからない状態。吸引力も弱くて、フローリングの端っこにゴミが残りまくった。

極め付けはすぐに充電台を見失うところで、毎回「機器を確認してください」みたいなアラートが出て手動で戻すはめになった。これじゃ全自動どころか手間が増えてる。

結局3ヶ月で使うのをやめて、ちゃんとしたマッピング機能付きのモデルに買い替えた。価格は4万円台になったけど、動線がきれいで掃除の取りこぼしもほとんどなくなった。最初からこっちを買っておけばよかったと本当に思った。安物買いの銭失いって、こういうことを言うんだなとしみじみ感じた体験だった。

大容量電気ケトルが「うちには大きすぎた」問題

次の失敗は電気ケトル。一人暮らしをしているのに、なぜか1.7リットルの大容量モデルを買ってしまった。理由は単純で、「大容量のほうがコスパよさそう」という謎のロジックだった。

でも実際に使ってみると、毎回1.7リットル全部沸かすわけじゃないから、必要な量より多く沸かしてしまって電気代が無駄になるし、何より本体が重くてコーヒー1杯注ぐだけでも疲れる。置き場所もとるし、正直いいことが何もなかった。

買い直したのは0.8リットルのコンパクトなケトル。価格も安くなって、沸くのも早い。必要な分だけさっと沸かせるから毎日使っていてストレスがゼロになった。「自分の生活スタイルに合ったサイズを選ぶ」って当たり前のことなんだけど、なんとなくスペックの大きいほうを選んでしまう癖が失敗につながったと思う。

人気のコードレス掃除機が思ってたより「弱かった」

SNSでめちゃくちゃ見かけるコードレス掃除機、ある有名ブランドの中価格帯モデルを買ったんだけど、これも微妙だった。見た目はすごくスタイリッシュで、軽くて使いやすい。最初の1ヶ月はよかった。

問題はバッテリーの持ちで、強モードにするとあっという間に切れてしまう。うちは1LDKなんだけど、一回で全部掃除しようとするとギリギリか足りないくらいのバッテリー容量だった。弱モードだと吸引力が心許なくて、ペットの毛が残りやすい。

ペットを飼っている人や広めの部屋に住んでいる人には、バッテリー容量と吸引力をちゃんと確認してから買うことを強くすすめたい。自分は結局、バッテリー交換式のモデルに買い替えて解決した。バッテリーが2個あれば途中で充電待ちにならないし、吸引力も満足のいくレベルになった。デザインより性能を優先すればよかったと反省している。

買い直しで気づいた「失敗する家電選びのパターン」

3回の失敗と買い直しを経て、自分がやりがちな失敗パターンがはっきりわかってきた。

一つ目は「価格だけで判断する」こと。安いモデルはそれなりの理由があることが多い。機能が削られていたり、耐久性が低かったりする。逆に高ければいいかというとそうでもないけど、必要な機能がちゃんとあるかどうかを確認することが大事だと思った。

二つ目は「スペックを自分の生活に当てはめて考えていない」こと。大容量ケトルの失敗がまさにこれ。数字だけ見て「大きいほうがいい」と思ってしまった。

三つ目は「SNSや口コミを鵜呑みにしすぎる」こと。レビューが多くても、自分の環境や使い方と合わなければ意味がない。「誰が・どんな状況で・どう使っているか」を自分に照らし合わせて読むことが大切だと実感した。この3つを意識するだけで、かなり失敗を減らせると思う。

家電の失敗って、お金の問題だけじゃなく、「毎日ちょっとストレスを感じる」という地味なダメージが続くのがきつい。でも逆に言えば、ちゃんと自分に合ったものに買い直したときの「これだ!」という感覚は格別だった。今は自分の生活スタイルをまず整理して、そこから必要なスペックを逆算して選ぶようにしている。これからも失敗することはあると思うけど、少なくとも同じ失敗は繰り返さないようにしていきたい。誰かの家電選びの参考になれば嬉しい。

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