ファッション初心者が垢抜けるまでにやったこと全部話す
正直に言うと、去年の自分のコーデ写真を見返すたびに「なんでこれで外に出てたんだ」って頭を抱えてる。服は買ってるのにどこかダサい、なんかチグハグ、でも何が悪いのかわからない。そういう沼にずっとハマってた。でも2025年の終わりごろからちょっとずつ意識を変えてみたら、周りから「なんか雰囲気変わったね」って言われるようになった。今日はその過程で気づいたことを全部ぶっちゃけようと思う。
まず「何を買うか」より「何を捨てるか」から始めた
垢抜けようとして最初にやりがちなのが、新しい服をとにかく買い足すことだと思う。自分もそうだった。でも結局クローゼットはパンパンなのに「着る服がない」状態が続いた。転機になったのは、クローゼットを全部出して並べてみたときだ。そこで気づいたのは、「なんとなく買ったけど一度も着てない服」がめちゃくちゃ多いということ。セールで安かったから、なんとなく可愛かったから、そういう理由で買った服は結局着ない。まずそういう服を手放すことにした。残すのは「これ着るとテンション上がる」って思える服だけ。そうしたら自分が好きな色や形のパターンが見えてきて、自分の「軸」みたいなものが初めてわかった気がした。捨てることって勇気いるけど、これをやらないと次のステップに進めないと今は思ってる。
「色」のルールを知ってから服選びが楽になった
コーデがチグハグに見える原因のひとつが、色の組み合わせだった。なんとなく好きな色を着ていたら全体的にうるさくなる、みたいな失敗を何度もやった。そこで色の基本を勉強してみることにした。難しい理論じゃなくて、「コーデに使う色は3色までに絞る」「ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの比率を意識する」というシンプルなルールだけ覚えた。たとえばベージュ×白×テラコッタみたいな組み合わせを決めておいて、そこから外れないようにするだけで一気にまとまり感が出た。色選びに迷ったときはスマホで「アースカラー コーデ」とか「くすみカラー 組み合わせ」って検索して参考にするのも有効だった。色のルールって最初は面倒くさそうだけど、覚えたら逆に「何でも合わせられる」自由が出てくるのが面白いところだと思う。
「シルエット」を意識したらプチプラでも垢抜けた
高い服を買えばオシャレになれると思ってた時期があった。でもそれは全然違かった。ファッション系のYouTubeをいろいろ見ていたときに「シルエットがすべて」という話が出てきて、最初はピンとこなかったけど実際に意識してみたらびっくりするくらい変わった。具体的には、トップスがゆったりしているならボトムスはタイトに、トップスがタイトならボトムスはゆったりにする「Iラインか、YラインかAライン」を意識するだけ。これだけでスタイルがよく見えるし、全体にメリハリが出る。プチプラブランドで買った服でもシルエットが綺麗に出れば全然垢抜けて見えるし、逆に高い服でもシルエットを無視するとなんか残念な感じになる。コスパ重視で服を買いたい人ほどシルエットの知識は絶対に武器になると思う。
小物の力を完全に舐めてた
服は頑張るようになったけど、バッグと靴と小物は昔から持ってるものをなんとなく使い回してた。ある日コーデを全身鏡で見たときに「服は悪くないのになんかしっくりこない」と感じて、よく観察したら足元がスニーカーでもサンダルでもなくてなんか中途半端なシューズだったことに気づいた。そこから靴とバッグに少しお金をかけるようにした。小物はコーデ全体の「印象の締め」になるから、ここをアップデートするだけで見た目のレベルが一気に上がる。特に靴は「シンプルで汎用性の高いものを1〜2足しっかり持つ」ほうが、安い靴を何足も持つよりずっと使えると実感した。バッグもトレンドに左右されにくいベーシックなデザインを選んだら、どのコーデにも合わせやすくて「持ってる服が少ない」問題が解消された気がした。
「参考にする人」を決めたことが一番の近道だった
ここまでいろいろ試してきたけど、正直いちばん効果があったのは「この人のスタイルが好きだ」という基準を持ったことだと思う。InstagramやPinterestで自分が「いいな」と思うコーデを片っ端から保存して、並べて見てみると「自分が好きな世界観」がはっきりしてくる。流行ってるからとか、雑誌に載ってたからという理由で服を選ぶのをやめて、「自分が憧れているスタイル」に近づくための服を選ぶようにした。そうしたら買い物での失敗がぐっと減ったし、コーデに迷う時間も短くなった。参考にする人は芸能人でもインフルエンサーでも誰でもいいと思う。ただ「なんとなくオシャレ」じゃなくて「どういうオシャレが好きか」を言語化できるようになることが大事だった。
ここまで読んでくれてありがとう。垢抜けるって結局、高い服を買うことでも流行を追うことでもなくて、「自分がどう見られたいか」を理解してそこに近づいていく作業なんだと思う。最初は時間もかかるし失敗もするけど、一度コツをつかむと服選びが本当に楽しくなる。2026年後半は、さらにアクセサリーや髪型も含めてトータルのスタイルを磨いていきたいと思ってる。焦らず、でも着実に、自分らしい「垢抜け」を目指していこう。
中学生からテニスを始め、現在テニスコーチもしています。