ファッション初心者が垢抜けるまでにやったこと全部話す

正直に言うと、ちょっと前まで自分のファッションセンスに全く自信がなかった。何を着ても「なんか違う」ってなるし、雑誌を見ても何が正解なのかさっぱりわからない。そんな状態から少しずつ変わってきた今、やってよかったこと・気づいたことを全部まとめてみようと思う。同じように悩んでる人の参考になったら嬉しい。

まず「似合う・似合わない」より「好き・嫌い」で選んでた問題

最初のつまずきポイントはここだった。ファッション初心者あるあるだと思うんだけど、「自分が好きなデザイン」と「自分に似合うもの」が全然一致してないことに気づくのに結構時間がかかった。

たとえば、ゆるっとしたオーバーサイズが好きで着てたんだけど、なんか全体的にもっさりして見える。で、思い切って自分の体型に合ったサイズ感のものに変えてみたら、友達に「なんか今日おしゃれじゃない?」って言われた。服自体は全然派手じゃないのに、サイズ感を変えただけでこんなに印象が変わるんだって本当に驚いた。

好きなものを着ることも大事だけど、まずは「自分の体型や顔立ちに何が合うか」を知るのが先だったんだと思う。これを知ってからファッションが急に楽しくなった気がする。

クローゼットを全部出してみたら現実を知った

あるとき思い立って、クローゼットの中身を全部床に出してみた。そこで気づいたのが、似たような服ばかり持っていて、組み合わせがほぼ機能していないという現実だった。

黒いトップスが5枚、なんとなく買ったけど合わせにくいボトムスが3本、一回も着てないワンピース。こんな状態で「着る服がない」って言ってたわけだ。

そこから始めたのが「何と何が合わせられるか」を確認する作業。実際に組み合わせてみると、使える服と使えない服がはっきりわかる。使えない服は思い切って手放して、代わりに「何にでも合わせやすいベーシックなアイテム」を少しずつ買い足していった。クローゼットの中がシンプルになるほど、毎朝のコーデが楽になった。これは本当にやってよかった。

「色」の使い方を覚えたら一気にコーデがまとまった

垢抜けない人のコーデって、色が多すぎることが多い。かつての自分がまさにそれだった。なんとなく気分で色を足してしまって、全体的にごちゃごちゃした印象になってた。

そこで取り入れたのが「1コーデに使う色は3色まで、そのうち1色はベーシックカラー」というルール。白・黒・グレー・ベージュ・ネイビーあたりがベーシックカラーで、これを軸にすると他の色が映えるし全体がまとまって見える。

最初はシンプルすぎて物足りない気もしたけど、慣れてくると「シンプルなのにおしゃれ」っていう状態が一番かっこいいんだって思えるようになった。アクセサリーや小物で少しだけアクセントを加えるのも効果的で、コーデの幅が広がった感覚があった。色のルールを一つ決めるだけで、こんなに変わるとは思ってなかった。

SNSで「なりたいイメージ」を集めまくったのが転機だった

何をどう買えばいいかわからないときに始めたのが、PinterestやInstagramで自分が「いいな」と思うコーデをひたすら保存していく作業だった。最初はバラバラに集めてたんだけど、ある程度溜まってきたときに見返してみたら、自分が好きなスタイルに一定の傾向があることに気づいた。

色はくすみカラーが多い、シルエットはすっきりめ、アクセサリーはシンプルで上品なもの。こういう「自分の好きの傾向」を言語化できると、買い物のときの迷いがかなり減る。「これは自分のイメージに合うか?」という基準ができるから、衝動買いや失敗買いも減った。

なんとなく「おしゃれになりたい」って思ってるだけじゃなくて、「どんなおしゃれになりたいか」を具体化するのがめちゃくちゃ大事だと思う。これはファッション以外にも使えるマインドセットかもしれない。

「高いものを買う」より「基本を整える」が先だった

おしゃれになりたくて、一時期ブランドものや高い服ばかりに目が向いてた時期がある。でも実際は、高い服を買っても「基本」ができてないと垢抜けないということを身をもって学んだ。

基本って何かというと、服のシワをちゃんと伸ばす・靴を清潔に保つ・サイズの合った服を選ぶ・髪型や肌のケアも含めたトータルの清潔感、こういうことだと思う。どんなにいい服を着てても、シワシワだったり靴が汚れてたりすると台無しになる。

逆に言えば、プチプラのアイテムでもこの基本を押さえてたら十分おしゃれに見える。実際、今の自分のコーデは決して高いものばかりじゃないけど、以前よりずっと垢抜けたと感じてるし、周りからも言ってもらえるようになった。お金をかける前に、まず基本を整えることが一番のコスパだと思う。

ファッションって「センスがある人だけのもの」だと思い込んでたけど、実は知識とルールを少しずつ覚えていくだけで誰でも変われる。完璧を目指さなくていいし、一気に変わらなくていい。小さな気づきを積み重ねていくうちに、気づいたら「垢抜けた」って言われる自分になってた。これからも試行錯誤しながら、自分らしいスタイルをもっと楽しんでいくつもりだ。同じように悩んでる人がいたら、まず一つだけ試してみてほしい。

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