
焼き鳥屋で学んだ本当の楽しみ方
焼き鳥は昔から好きだったけど、先日常連のKさんに連れていってもらった地元の焼き鳥屋で、自分がいかに焼き鳥をちゃんと楽しんでいなかったかを思い知らされた。
「塩かタレか」だけじゃなかった
焼き鳥の選択肢って「塩かタレか」だと思っていた。でもKさんは最初に「今日はどんな鶏使ってますか?」と大将に聞いた。こういう聞き方があるのかと驚いた。
大将が「今日は地鶏ですよ」と教えてくれて、その日の一番うまい食べ方を提案してくれた。鶏の種類と部位によって塩とタレを使い分ける方が断然うまい、と聞いて納得した。焼き鳥はまず素材を知ることから始まるという視点が目からウロコだった。
部位の食べる順番がある
Kさんは最初にささみを頼んで、次にレバー、その後に砂肝、と続けた。さっぱりしたものから徐々にコクのあるものへという流れ。最後の方にもも肉やつくねを食べる。
自分は好きなものから先に食べていたけど、食べる順番で全体の味わいが変わるのだと知った。同じ食材でも、前に何を食べたかで感じ方が変わる。フレンチのコースと同じ考え方が焼き鳥にもある。