久しぶりにゲームに熱中した記録——あの没入感、やっぱり最高だった

先週末、気づいたら朝4時になっていた。別に夜更かしをしようとしていたわけじゃない。ただゲームを始めたら止まらなくなって、気づいたらそんな時間になっていた、というやつだ。こんな経験、社会人になってからほとんどなかったと思う。仕事が忙しいとか、なんとなく「もう大人だし」とかいう変な先入観とか、そういうものがいつの間にかゲームから遠ざけていたんだろう。でも久しぶりにあの感覚を取り戻して、正直めちゃくちゃ嬉しかった。今日はそのことを書き残しておこうと思う。

きっかけは友達の「これ絶対ハマるよ」という一言だった

もともとゲームを完全にやめていたわけじゃない。スマホゲームをなんとなく触ることはあったけど、コンシューマーゲームからは数年単位で離れていた。そんなとき、友達から「最近このゲームがやばい、絶対ハマるから試してみて」とタイトルを勧められた。正直最初は「まあ気が向いたら」くらいの気持ちだった。でもその友達が珍しく本気でプッシュしてきたので、半信半疑でダウンロードしてみた。Nintendo Switchを押し入れから引っ張り出すのに5分くらいかかったのは、ちょっと笑えるポイントだ。ホコリを拭いてコントローラーを充電して、いよいよ久しぶりの起動。なんかこの「準備している時間」からすでにワクワクしていたのを覚えている。

最初の1時間でもう「これはやばい」と確信した

チュートリアルが終わるか終わらないかのタイミングで、もうこれは長くなるなと直感した。世界観の作り込み方、操作感、BGMの雰囲気、全部が「あ、好きなやつだ」と感じさせてくれるものだった。久しぶりにゲームをやると操作に慣れるまで時間がかかるかなと心配していたけど、そんなことは全然なかった。むしろ体がすぐに思い出してくれた感じで、ゲームの勘って意外と消えないんだなと思った。最初のボス戦で何度も負けながらも、悔しくて何度もリトライしている自分がいた。そういう「もう一回やってみよう」という気持ち、本当に久しぶりに感じた気がする。

没入感のピーク——時間の感覚が完全に消えた夜

2日目の夜がいちばんやばかった。夕飯を食べてから「1時間くらい遊ぼう」と思ってコントローラーを握ったのに、気づいたら日付が変わっていた。ストーリーの核心に近づいてきて、キャラクターへの感情移入もMAXになっていたタイミングだったので、物理的に止まれなかった。「次の中断ポイントまで」「このボスを倒したら」「このムービーが終わったら」を繰り返しながら気づけば朝4時。学生時代に徹夜でゲームをやっていたときの、あの感覚が完全に蘇ってきた。時間を忘れて何かに夢中になれる体験って、大人になるとどんどん少なくなる。だからこそ、あの夜の没入感はすごく貴重だったと思う。

久しぶりに熱中して気づいたこと——「遊ぶ力」は衰えていなかった

今回ゲームに再ハマりして、改めて気づかされたことがある。「自分はゲームを楽しめなくなった」と思っていたのは勘違いで、ただ単にきっかけがなかっただけだったということだ。合うゲームさえあれば、大人でも普通にゾーンに入れる。むしろ社会人になって語彙も感性も少し豊かになった分、ゲームのストーリーや世界観をより深く楽しめるようになっている気さえする。子供のころは気にしなかったセリフの一つひとつが、今は刺さったりするんだよね。あとは、ゲームって意外とストレス発散になるということも再確認した。仕事のモヤモヤとか人間関係の疲れとか、ゲームに集中している間は完全に頭から消えていた。没入できる趣味って、メンタルの健康にも効いてるんじゃないかと本気で思う。

ゲームを「再開する」ための小さなハードルを下げることが大事だった

今回改めて思ったのは、久しぶりにゲームをやるときのいちばんの壁は「準備の面倒くささ」だということだ。本体の充電、アップデートのダウンロード、ソフトを選ぶ手間——これが積み重なって「まあいいか」になってしまう。今回は友達の強いすすめがあったから動けたけど、そうじゃなければまだ押し入れに眠っていたと思う。解決策としては、本体を出しっぱなしにしておくこと、気になるゲームのリストを作っておくこと、あとは「とりあえず10分だけ」という心理的な入口を低くすることが有効だと感じた。完璧な環境を整えようとするのではなく、とにかく始めてみることが大事だ。始めてしまえば、あとは勝手に続けられる。

久しぶりに心から何かに熱中できて、本当によかったと思っている。仕事や日常のルーティンに追われていると、「楽しむこと」を後回しにしがちだけど、今回の体験はそれを見直すいいきっかけになった。ゲームじゃなくても、熱中できるものって人生の豊かさに直結する気がする。とりあえず今は、このゲームをクリアするまで走り続けるつもりだ。次の週末も多分、夜が長くなる予感がしている。

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