釣り初体験レポート!道具選びから釣れた瞬間まで正直に書いてみた

先週末、人生で初めて釣りをやってみた。きっかけはシンプルで、友達に「一緒に行こうよ」って誘われたこと。釣りってなんとなく「おじさんの趣味」ってイメージがあって、自分からやろうとは思ってなかったんだけど、実際に体験したら想像とまったく違ってびっくりした。せっかくなので、初めてやってみた感想とか、失敗したこととか、全部正直に書いていこうと思う。これから釣りを始めようか悩んでる人の参考になればうれしい。

まず道具をどうするか問題

釣りって道具が多くて、最初に何を揃えればいいのか全然わからなかった。友達に聞いたら「まずは釣具屋に行って店員さんに相談するのが一番早い」と言われたので、素直に近所の釣具屋へ。「海釣りを初めてやりたいんですけど」って伝えたら、店員さんがめちゃくちゃ丁寧に教えてくれた。

結局選んだのは初心者向けのセット竿。竿・リール・糸がセットになってるやつで、値段も5,000円くらいとリーズナブル。「最初はこれで十分ですよ」って言ってもらえたので安心して購入した。仕掛けはサビキ釣り用のものをすすめられた。サビキってのはアジとかイワシが釣れる定番の仕掛けらしく、初心者でも釣れやすいらしい。エサはアミエビというちょっと独特な香りのするエサを購入。これがなかなかクセが強かった……。

道具をトータルで揃えて1万円ちょっとで収まったのは正直ありがたかった。最初からお金をかけすぎると続かなかったときに後悔するし、入門としてはちょうどいいくらいの出費だと思う。

釣り場に到着してからの洗礼

当日は朝5時起きで地元の港へ。朝マヅメ(日の出前後の時間帯)が一番魚が釣れるって聞いてたので、眠い目をこすりながら集合した。港に着くと、すでに何人もの釣り人がいてびっくり。みんな早起きなんだな……と変な感動を覚えた。

まず竿のセッティングをしようとしたんだけど、これが思ったより手間取った。リールへの糸の通し方とか、仕掛けの結び方とか、友達に教えてもらいながらもかなりもたもたしてしまった。特に糸の結び方(ユニノット)が難しくて、5回くらい失敗した。「こんなの慣れたらすぐできるようになるよ」って友達は言うけど、最初は本当にコツがつかめなくて焦った。

セッティングに30分以上かかってようやく第一投。竿を振るのも最初はぎこちなくて、思ったより近くにしか飛ばなかった。でもとりあえず海に糸が入った瞬間、なんか楽しくなってきた。

待つ時間って意外と悪くない

釣りって「待ち」の時間が長いというのは知ってたけど、実際に体験してみると想像と少し違った。退屈かなと思ってたんだけど、海を眺めながらのんびりしてるのが思いのほか気持ちよかった。8月の朝だから風もあって、涼しくて気持ちいい。スマホを見る気にもならなくて、ただぼーっと竿先を眺めてた。

これって日常では絶対にない時間の使い方だなと思った。仕事してるとどうしても何かをしてないといけない感覚があるけど、釣りの「何もしない時間」は罪悪感がなくてすごくリラックスできた。何も考えずにただ待つことって、現代人には意外と必要な時間なのかもしれない。ちょっと大げさかもしれないけど、そんなことを感じてしまった。

友達とも変に話し続けなくていいし、静かに並んで竿を出してるだけで十分楽しいっていう、不思議な空間だった。

初めて釣れた瞬間の話

釣り始めて1時間ちょっと経ったくらいに、竿先がぴくぴくっと動いた。「これ?これがアタリ?」って焦って友達に確認したら「上げてみて!」と言われ、慌てて竿を引いた。

ぐんっという手応えがあって、リールを巻いたら小さいけどキラキラ光る魚が上がってきた。アジの小さいやつ、いわゆる豆アジってやつだった。15センチくらいしかなかったけど、初めて自分で釣った魚なのでめちゃくちゃうれしかった。なんか笑いが止まらなかった。

その後も同じ仕掛けで数匹釣れて、最終的に7〜8匹ほどキープ。友達は20匹以上釣ってたのでまだまだ差はあるけど、初めてにしては上出来だと思う。釣った魚は持ち帰って、その日の夜に南蛮漬けにして食べた。自分で釣った魚ってだけで、いつもより絶対においしく感じた。これはまじで本当の話だ。

やってみてわかった釣りの沼ポイント

正直、釣りって「ハマる人の気持ちがわからない趣味」の代表格だと思ってた。でも一回やってみて、なんとなくわかってしまった。あの「釣れるかもしれない」という緊張感と、釣れたときの達成感のループが完全に中毒性がある。

しかも奥が深い。仕掛けの種類、場所、時間帯、エサの種類……変えられる要素がたくさんあって、「次はこうしたらもっと釣れるんじゃないか」という研究欲が出てくる。友達いわく「これが釣りの沼」らしい。釣果を求めて試行錯誤する楽しさが、釣り人をやめられなくさせるんだろうと思う。

道具沼もあるらしく、竿やリールへのこだわりが強くなって気づいたらお金をかけてしまう……という話も聞いた。今の自分には関係ないと思ってるけど、なんとなく危険なにおいがする趣味だなとも感じてる。

初めての釣り体験、総合的にはかなり満足だった。「また行きたい」と素直に思えたのが一番の驚きだったかもしれない。次は違う仕掛けも試してみたいし、もう少し大きい魚も狙ってみたいと思ってる。できれば秋のアジが乗っ込む時期にもう一度挑戦したい。釣りって始めるまでのハードルが高いイメージがあるけど、最初の一歩さえ踏み出せば意外とすんなり楽しめる趣味だった。迷ってる人はとりあえず一回やってみることをおすすめしたい。絶対に損はしないと思う。

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