仲間とゲレンデを滑りまくった話|スノーボードって仲間がいるともっと楽しい

先シーズンの話になるんだけど、友達5人でゲレンデに行ったときのことがまだ頭に残ってて、どうしても書き残しておきたくなった。メンバーはスノボ歴10年以上のベテランから、2回目という初心者まで混在するカオスな編成。正直、最初は「うまくいくかな」って少し不安もあったんだけど、結果的にこれが過去イチ楽しいスノボ日だったと思う。場所は長野の菅平高原、朝8時にゲレンデ到着して夕方4時まで滑り倒した。

集合からすでに楽しいのがスノボ旅の醍醐味

当日は朝5時に都内集合で、レンタカーに5人ぎゅうぎゅうに乗り込んで出発した。眠いはずなのに、なぜかテンションがおかしいくらい上がってたのが不思議だ。車の中でスノボの話をしながら、誰が一番うまくなったかを謎に競い合ったり、どのコースから行くかで軽く口論になったり。スノーボードの楽しさって、実はゲレンデに着く前から始まってると思う。高速を走りながら窓の外に雪山が見えた瞬間、車内が「おーっ」ってなった。あの瞬間は毎年何度経験しても飽きない。現地に近づくにつれてどんどん雪が増えていくのを見てるだけで気分が上がるし、ウェアに着替えるタイミングで一気にスイッチが入る感覚がある。準備段階も含めてひとつの体験だから、仲間とワイワイしながら向かうプロセスが本当に大事だと思う。

初心者メンバーとどう滑るかが意外と大事な問題だった

今回のメンバーの中に、スノボ2回目の友達(仮にKとする)がいた。最初は「俺、足引っ張るから先に行っててよ」って遠慮してたんだけど、そこは全力で引き止めた。初心者を置いてベテランだけで滑るのは、仲間で来た意味が半減すると個人的には思ってるから。午前中の2時間は全員で初級コースに付き合って、Kが立てるようになるまでひたすら練習に付き合った。これがまた楽しくて、転ぶたびに笑いが起きるし、少し滑れるようになったときの達成感は本人だけじゃなくて周りも嬉しい。教える側も自分のフォームを見直す機会になるし、「こうするといいよ」って説明しながら自分の技術の棚卸しができた気がする。午後には中級コースも何本か一緒に降りられるようになって、Kの顔がみるみる変わっていくのが見てて本当に面白かった。

ベテラン組だけで滑った時間も最高だった

Kがコツをつかんで自信がついてきた午後から、ベテラン組3人で上級コースに行く時間を作った。ここで積もりに積もってたやつを全部出す、みたいなモードに突入した。急斜面を一気に降りていく感覚、スピードに乗ったときの風の音、ターンが決まったときのあの感触。これがスノボをやめられない理由だよなとしみじみ思った。3人で交互に降りながら「今のカービングよかったじゃん」とか「ちょっとヒールが遅れてたよ」とか言い合える関係性が最高だ。仲間と滑ると、一人では気づけないクセや改善点をフィードバックし合えるのがすごく大きいと思う。動画を撮り合って後で見返すのも定番になってきた。自分の滑りを客観視できるから成長も早い。

ランチと休憩の時間が意外と記憶に残る

お昼はゲレンデ内のレストハウスでカレーを食べた。スノボしたあとのカレーって、なんであんなに美味いんだろうと毎回思う。汗もかいてるし、寒い中ずっと動いてるからカロリーも消費してるし、何を食べても美味しく感じるんだけど、特にカレーはズルいくらい正解だ。ご飯を食べながら午前中の振り返りをして、「あそこの転び方が面白すぎた」とか「次はあのコース行こう」とか話すのが楽しくて、ランチの時間もゲレンデ体験の一部だと改めて感じた。足を伸ばして、ブーツを少し緩めて、ホットコーヒーを飲む。この瞬間の幸福度が地味に高い。午後の滑走に向けてまたテンションが上がってくる感じも、スノボならではのリズムだと思う。

最後の1本で全員で降りたのが今でも一番の思い出

クローズ間際の最後の1本、全員で中級コースを並んで降りた。Kも含めた5人で、横に並んで一斉にスタートした瞬間のあの景色は今も鮮明に覚えてる。うまい人も初心者も関係なく、みんなで同じゲレンデを滑り切るあの感覚。途中で誰かが転んでも笑いながら待って、全員でゴール地点に到達したときに自然とハイタッチになった。スノーボードは一人でも楽しいけど、仲間と滑る経験は全く別物の楽しさがあると思う。技術の話じゃなくて、あの空間と時間を共有できたことが財産になってる。リフトを降りてから駐車場に戻るまでの全員ヘトヘトな感じも、また来ようって話が自然と出てきたのも、全部含めて最高の1日だった。

仲間とゲレンデに行くのって、計画の段階から帰り道まで全部が楽しいんだよな、とこの日改めて実感した。来シーズンはもう少しメンバーを増やして、1泊2日で行けたらいいなと思ってる。初心者のKも今頃は中級コースを余裕で滑ってるはずだから、次は一緒に上級コースを攻めてみたい。スノボって毎年続けるほど見える景色が変わるし、仲間との思い出が積み上がっていくのが楽しくてやめられない。来シーズンも全力で楽しむつもりだ。

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