食生活を見直したら体が変わった話——3ヶ月で感じたリアルな変化
正直、去年の自分の食生活はひどいものだった。朝はコンビニのおにぎりとカフェラテ、昼はラーメンかファストフード、夜は帰りが遅いからといって冷凍食品やカップ麺で済ませる日がほとんど。体重が増えたとか、病気になったとかそういう派手な話じゃないんだけど、なんとなくずっとだるい、肌がくすんでいる、朝起きても疲れが取れない感じが続いていた。これって年齢のせいかなと思ってたんだけど、ふとしたきっかけで食生活を本気で見直してみたら、3ヶ月でびっくりするくらい体の感覚が変わったんだ。今日はそのリアルな話を書こうと思う。
見直しのきっかけは「なんとなくの不調」だった
特に大きな病気があったわけじゃない。でも毎朝アラームを止めるたびに「あー、まだ眠い」って感じるし、午後3時ごろになると頭がぼんやりしてくる。集中力も続かないし、なんか肌もくすんでる気がする。健康診断の数値は一応正常範囲内だったから、医者に相談するほどじゃないと思ってた。
転機になったのは、同い年の友人と久しぶりに会ったとき。「最近めちゃくちゃ調子いい」って言ってて、話を聞いたら食生活をかなり意識的に変えたらしかった。具体的には、超加工食品をできるだけ減らして、野菜と発酵食品を意識的に増やしたというシンプルなものだった。難しいことは何もしていないって言うし、自分も試してみるか、と軽い気持ちで始めてみた。最初は「どうせ続かないだろうな」とか思ってたけど、これが想像以上に効果があった。
まず変えたのは「引き算」の発想
最初から「何かを足す」より「悪いものを引く」ところから始めた。具体的にやめたのは、毎朝飲んでいた缶コーヒーと、昼のジュース類。甘い飲み物って意識しないうちにすごい量の砂糖を摂ってることに気づいた。コンビニスイーツも週5くらいで食べてたけど、週1〜2に減らした。
最初の1週間は正直しんどかった。甘いものが食べたくてイライラするし、なんとなく頭が痛い日もあった。でも2週間もすると慣れてきて、逆に甘すぎるものが「甘すぎる」と感じるようになってきた。これが最初の変化だった。砂糖への依存度が下がると、食べ物の本来の味を感じやすくなるというのは本当で、野菜の甘みとか、ご飯の甘みとかをちゃんと感じられるようになった。食事がちょっと楽しくなってきた感じ。
腸活を意識したら朝の目覚めが変わった
引き算と並行してやり始めたのが腸活だ。ヨーグルト、納豆、キムチ、みそ汁——こういう発酵食品を毎日どれかひとつは食べるようにした。難しいことは何もなくて、朝食にヨーグルトをプラスして、夜ご飯に納豆か豆腐を加えるくらいのことだ。
あと、食物繊維が足りていないと感じたので、玄米やオートミールをたまに取り入れるようにした。最初は正直あまり味が好きじゃなかったけど、慣れてくるとそれほど気にならなくなる。そして1ヶ月ちょっと経ったころ、気づいたら朝起きたときの腸の動きが明らかによくなっていた。毎朝スッキリ排便できるようになって、それだけで一日の体の軽さが全然違う。これは正直、想像以上の変化だった。腸の調子がいいと、なんとなく体全体が元気な感じがするのが不思議だった。
肌と睡眠の質にも変化が出てきた
食生活を変えて2ヶ月くらい経ったころ、職場の人に「なんか最近顔色よくない?」って言われた。自分でも気になって鏡をちゃんと見たら、確かに前よりくすみが少ない気がした。肌の調子って食べ物と直結してるって言われてるけど、正直半信半疑だったんだ。でも実際に変わるんだなと実感した。
睡眠の質も変わった。前は7〜8時間寝ても「まだ眠い」って感じてたのが、6時間半くらいでも割とスッキリ起きられるようになってきた。これは食生活だけの影響なのか、他の要素もあるかもしれないけど、タイミング的には食事を変えてから変わったから、関係はあると思う。腸と睡眠の質には深いつながりがあるという話をどこかで読んだことがあったけど、自分の体で実感できたのは大きかった。
「完璧にやらない」が続けるコツだった
3ヶ月続けてわかったのは、「完璧を目指さないこと」が一番のコツだということ。最初は「今日はラーメン食べちゃった、失敗だ」みたいに思ってたけど、それだと続かない。週に1〜2回くらいは好きなものを気にせず食べる日を作って、それ以外の日にできることをやるというスタンスに変えたら、ストレスがなくなって続けられるようになった。
食生活の改善って、ダイエットみたいに数字でわかりやすい結果が出るわけじゃないから、モチベーションを保つのが難しい。でも「なんとなく体が軽い」「朝起きるのが前より楽」「肌の調子がいい」みたいな小さな変化を意識して自分でメモしておくと、「あ、変わってるんだな」って実感できる。体の変化を記録する習慣は、継続のモチベーションになるから本当におすすめだ。
3ヶ月でドラマチックに変わった、という話ではないんだけど、「なんとなくずっとだるい」という慢性的な感覚がかなり薄れたのは確かだ。特別なサプリを大量に飲んだわけでも、極端な食事制限をしたわけでもない。超加工食品を減らして、発酵食品と野菜を少し増やした、ただそれだけで体は応えてくれた。これからも完璧じゃなくていいから、「なるべく体にいいものを入れる」という意識は続けていこうと思う。食べることって毎日のことだから、少しずつでも積み上げていけば、半年後・1年後にはもっと大きな変化になっているはずだ。自分の体、もう少し大事にしてやろうと思う。
中学生からテニスを始め、現在テニスコーチもしています。