草テニスの大会に初参加してわかったこと|初心者目線で正直に語る

テニスを始めて約2年、スクールに通いながらのんびり楽しんでいたんだけど、コーチに「そろそろ大会出てみたら?」と勧められて、先月ついに草テニスの大会に初参加してきた。「草テニスってどうせゆるい感じでしょ」なんて思ってたんだけど、これが完全に甘い考えだったと思い知ることになる。今日はその一部始終を正直に書いていこうと思う。同じように大会参加を迷ってる人の参考になれば嬉しい。

エントリーの時点でもう知らないことだらけだった

まず、エントリーする段階から戸惑いの連続だった。草テニスの大会って、地域のテニス協会のサイトや、テニス専用のマッチングサービスみたいなプラットフォームから申し込むことが多い。自分が参加したのは市のテニス協会が主催する「オープン大会」というやつで、クラス分けが「C級・D級・E級」みたいになってた。

初心者はどのクラスに出ればいいのか全然わからなくて、結局コーチに聞いてD級でエントリー。あとで調べたら、草テニスのクラス分けは主催者によってバラバラで、統一された基準があるわけじゃないらしい。なんとなく「初心者」「中級」「上級」みたいな感覚で選ぶしかないのがちょっと困った。費用は参加費が1000〜2000円くらいで、思ったよりリーズナブル。ラケットとシューズさえあれば参加できるのは気軽でいいなと思った。

当日の雰囲気は「ゆるい」と「ガチ」が混在してた

大会当日、会場に着いてびっくりした。参加者の年齢層がめちゃくちゃ広い。20代から60代くらいまでいる感じで、和気あいあいとした雰囲気なんだけど、みんなアップの動きを見てると明らかにうまい。「あれ、D級ってこんなに打てるもんなの?」と内心焦りまくった。

試合形式は6ゲーム先取のノーアドバンテージ(デュースなし)で、審判は自分たちでコールするセルフジャッジ方式。セルフジャッジが意外と神経を使うのが正直なところで、「イン?アウト?」って瞬時に判断しなきゃいけないし、相手とトラブルになることもあるらしいって事前に聞いてたから緊張した。実際には穏やかな方が多くてトラブルはなかったけど、スクールの試合と全然違う空気感に最初は戸惑った。

試合内容は正直ボロボロだったけど収穫があった

予選リーグは3試合あって、結果は1勝2敗。決勝トーナメントには進めなかった。負けた2試合は完敗で、特に2試合目の相手は「D級でこんなに打てるの?」ってレベルで、スクールで練習してきたことが全然通用しなかった。

一番実感したのは、練習でできることが試合では半分も出ないということ。ラリーになったら急に足が動かなくなるし、サービスもダブルフォルトを連発した。緊張って本当にパフォーマンスに影響するんだなと身をもって知った感じ。でも唯一勝てた1試合は、開き直って打てたのが良かったのかも。「どうせ負けてもいいか」って気持ちになった瞬間、逆にいつも通りのプレーができたのが面白かった。試合経験を積むってこういうことを言うんだなと納得した。

草テニスの大会ならではの「文化」に触れた

試合以外の部分も印象的だった。試合が終わったあとに相手と少し話す時間があって、「どこのスクール通ってるの?」「あのショット、どうやって打つの?」みたいな情報交換が自然に生まれる。これがけっこう楽しい。

テニスってコート予約したり、相手を探したり、普段はわりとハードルが高いスポーツなんだけど、草テニスの大会って同じくらいのレベルの人と試合できる貴重な場だと思った。スクールの中だけにいると気づかないことが、外に出るとたくさん見えてくる。自分の弱点もそうだし、テニスの楽しさの幅みたいなものも広がった気がする。大会後に参加者数人でそのまま近くのカフェでお茶したのも、なんかテニス仲間感があって良かった。

次回に向けて意識しようと思ったこと

今回の大会を通して、次に参加するまでに強化したいことがはっきりした。まず第一サービスの確率。試合で緊張するとサービスから崩れるパターンが多かったから、とにかく入れることを優先した安定したフォームを身につけたい。

もう一つは、試合中の自分のメンタル管理。ポイントを落とした直後に次のポイントも落とす、いわゆる「連続失点」がとにかく多かった。感情をリセットする自分なりのルーティンを作るのが大事だなと感じた。プロ選手がボールをバウンドさせたりラケットを触ったりするやつ、あれって本当に意味があるんだと実感した。ラケットについても、今使ってるものが自分に合ってるか改めて見直そうと思ってて、ちゃんとしたものに買い替えるタイミングかもしれない。

草テニスの大会、最初は不安しかなかったけど、出て本当によかったと思う。負けてもへこむより「また出たい」って気持ちの方が強かったのが正直なところ。テニスがただの趣味から、もうちょっと本気で取り組みたいものに変わった感覚がある。次回は年明けにエントリーしようと思ってて、今度こそ予選を突破したい。まだ大会に出ることをためらってる人がいたら、とりあえず一回出てみることをおすすめしたい。失敗しても、絶対に得るものがある。

おすすめの記事