朝のルーティンを変えてみた記録|2週間チャレンジで気づいたこと
正直、ずっと「朝が苦手」を言い訳にしてきた。起きたらとりあえずスマホを見て、ギリギリまでベッドでゴロゴロして、バタバタと準備して家を出る。そんな朝を何年も繰り返してた。でもさすがに「このままじゃマズいな」と思い始めて、思い切って朝のルーティンを丸ごと見直してみることにした。期間は2週間。やってみたら、想像以上にいろんなことが変わったから、その記録を残しておこうと思う。
まず「今の朝」を可視化するところから始めた
ルーティンを変えようと思ったとき、最初にやったのは「今の自分の朝を書き出す」作業だった。なんとなく「ダメな朝を過ごしてる」とは思ってたけど、実際に時系列で書いてみたらびっくりするくらい無駄が多かった。
6時50分にアラームが鳴る→スヌーズ3回→7時20分くらいにやっと起きる→スマホでSNSをチェック→気づいたら7時45分→焦って洗面台へ→朝ごはんは食べられないか食べても立ち食い→8時20分に家を出てギリギリ到着。
こうして書いてみると、スヌーズとスマホで合計40分以上を溶かしてたことがわかった。ここを変えるだけでかなり変わりそうだなと直感した。「やることを増やす」じゃなくて「無駄を減らす」発想で考えると、少し気が楽になった気がする。
スマホを枕元に置くのをやめてみた
まず最初に変えたのが、スマホを寝室に持ち込まないこと。これが一番ハードルが高いと思ってたけど、実際やってみたら3日くらいで慣れた。
目覚まし代わりにはAmazonで安く買ったシンプルな置き時計を使った。最初の2日は「スマホどこ…」ってソワソワしたけど、起き抜けにSNSを見ないだけで頭がびっくりするくらいクリアな状態で朝をスタートできることに気づいた。情報を入れる前の時間って、こんなに静かなんだって、久しぶりに感じた感覚だった。
あと、スマホを遠ざけたことで睡眠の質も上がった気がする。寝る前にだらだらとSNSを見る時間がなくなって、自然と就寝時間も30分くらい早まった。これは予想外の副産物だった。
「白湯を飲む」だけのシンプルな習慣を入れてみた
朝のルーティンを調べてると、「ジャーナリング」とか「瞑想10分」とか、なんかハードルの高そうなものが出てくる。でも自分には絶対続かないのがわかってたから、とにかくシンプルなものだけ入れることにした。
選んだのは「起きたらすぐ白湯を一杯飲む」こと。これだけ。お湯を沸かして飲む、それだけの行動なのに、なんか「朝ちゃんとしてる感」が出てくるから不思議だ。
続けてみると、胃腸の調子が明らかに良くなった。朝ごはんもちゃんと食べられるようになって、午前中のだるさがほとんどなくなったのが一番の変化だと思う。難しいことをやろうとしなくて正解だった。小さい習慣の積み重ねって、バカにできないなと実感した。
30分早く起きるだけで「余白」ができた
2週間のチャレンジで一番インパクトがあったのが、起床時間を30分早めたことだった。6時50分起きを6時20分起きに変えるだけ。たった30分なのに、朝の体感がまるで違う。
バタバタしない朝って、こんなに気持ちいいんだって初めて気づいた。朝ごはんを座って食べられて、着替える前に少しぼーっとする時間があって、家を出るときに忘れ物チェックもできる。この「余白」があるかないかで、一日全体のスタートダッシュが変わると思う。
正直、早起きって「睡眠時間を削る=つらい」みたいなイメージがあったけど、スマホを枕元に置かなくなって就寝時間が早まったおかげで、睡眠時間はほとんど変わってない。結局、起床時間より就寝時間を先に整えることが大事だったんだと気づいた。
2週間やってみて正直しんどかったこと
いいことばかり書いてたけど、しんどかったことも正直に書いておく。まず最初の3〜4日は、早く寝ようとしても目が冴えてなかなか寝付けなかった。体内時計のズレが戻るのに少し時間がかかる感じ。
あと、週末が難しかった。平日のルーティンが整ってきても、土日に崩れるとリセット感が強くて、月曜日がまたしんどくなる。週末は「完全に同じ」じゃなくていい、でも1時間以内のズレに収めるくらいのゆるいルールを設けたら、だいぶ楽になった。
完璧にやろうとすると絶対続かないから、「だいたいできてればOK」くらいの心持ちが大事だと思う。2週間のうち、完璧にできた日は半分くらいだったけど、それでも全体的な変化はちゃんと感じられた。
2週間やってみて思ったのは、朝のルーティンって「特別なことをやる」じゃなくて「無駄をなくして余白を作る」ことなんだなということだ。スマホをやめて、白湯を飲んで、30分早く起きる。これだけのことで、一日のスタートがぜんぜん違う。まだ習慣として完全に定着したとは言えないけど、もう少し続けてみるつもりだ。次は「朝に軽くストレッチを入れる」ことに挑戦しようと思ってるので、またそのうち記録を書こうと思う。朝が苦手な人こそ、まず一個だけ変えてみるのがおすすめだ。
中学生からテニスを始め、現在テニスコーチもしています。