温泉旅行でリフレッシュした話|疲れ果てた自分が草津温泉で完全復活した2泊3日

正直、かなりギリギリだった。仕事が立て込んで、睡眠も浅くて、なんか常にぼんやりしてる感じが続いてた。「これはまずいな」と思ってはいたけど、なかなか動けなくて。そんなとき、ふと「温泉行きたい」って気持ちがドカッとわいてきて、勢いで草津温泉への2泊3日を予約した。結論から言うと、行って本当によかった。体も心も、ちゃんとリセットできた気がする。今回はその体験を、記憶が新鮮なうちにまとめておこうと思う。

なんで草津温泉を選んだのか

温泉地って国内だけでも山ほどあるけど、今回草津を選んだのには理由がある。まず単純に「泉質が強い」って評判をずっと聞いてたから。草津の湯は日本有数の酸性泉で、殺菌効果が高くて、肌への刺激も適度にあるらしい。疲れをしっかり取りたいときには向いてるって話を聞いて、「今の自分にピッタリじゃん」って思った。

それともう一つ、湯畑のビジュアルが前から気になってたっていうのもある。写真で見たことはあったけど、実際に行ったことはなかったんだよね。「一度は見てみたい」っていう純粋な観光欲も背中を押した。アクセスも東京から高速バスで2時間半くらいで行けるから、遠すぎず近すぎずってバランスもよかった。宿は湯畑から徒歩圏内の小さな旅館を選んで、1人でのんびり過ごす計画を立てた。

到着してすぐ感じた「ここ、空気が違う」感

バスを降りた瞬間、硫黄のにおいがふわっとした。「ああ、温泉地に来たんだな」ってすぐわかる感じ。都会の空気とは明らかに違って、なんか鼻の奥がスッとした気がした。チェックインまで時間があったから、まず湯畑に直行した。

実際に目の前で見た湯畑は、写真以上だった。お湯が絶え間なく流れ続けてて、白い湯けむりがもわもわ立ち上がってる。観光客もそこそこいたけど、なんか静かな雰囲気があって、しばらくぼーっと眺めてた。「ここに来てよかった」と思った瞬間がまさにこのときで、まだ温泉にも入ってないのに、もう少し気持ちが軽くなってた。旅の始まりとしては最高の入りだったと思う。

温泉に入りまくった1日目と2日目

草津の温泉は宿だけじゃなくて、無料で入れる共同浴場がいくつもある。これが個人的にはすごくよかった。「白旗の湯」「地蔵の湯」とか、それぞれ雰囲気も泉質もちょっとずつ違うから、はしご湯みたいな楽しみ方ができる。

1日目は宿の温泉と白旗の湯に入った。泉質が強めだから最初は少しピリッとする感覚があったけど、慣れてくると気持ちよくて、じわじわと体の芯が温まってくる感じ。上がったあとに「あー、生き返った」って思わず言ってしまった。2日目は地蔵の湯にも行って、朝・昼・夜と1日3回入った。さすがに入りすぎかなとも思ったけど、全然体がだるくならなくて、むしろどんどん軽くなっていった。疲れのピークにいた自分が、温泉のたびに少しずつ戻ってくる感じがした。

温泉以外で心に残ったこと

草津は温泉だけじゃなくて、街歩きも楽しかった。湯畑の周りには食べ歩きできるお店や土産物屋が並んでて、温泉まんじゅうとか、温泉たまごとか、シンプルだけど「これが食べたかった」ってやつが揃ってる。温泉まんじゅうは3個食べた。全部違う店で買って食べ比べたんだけど、微妙に皮の食感とか餡の甘さが違って、それだけで普通に楽しめた。

夜は宿の夕食をゆっくり食べて、食後にまた温泉入って、読みかけの本を少し読んで寝た。スマホはあまり見なかった。特に意識したわけじゃなくて、見る気が起きなかっただけなんだけど、後から考えるとそれがよかったんだと思う。情報を遮断してただただ自分の感覚に集中できたのが、今回の旅でいちばんのリフレッシュだったかもしれない。

旅から帰って気づいたこと

帰ってきてから数日経った今も、旅の前とは明らかに状態が違う。睡眠の質が上がったし、仕事に向かうときのしんどさがだいぶ減った気がする。「温泉ってこんなに効くんだ」って、改めて実感した。

たぶん温泉そのものの効果もあるけど、「非日常に身を置く」こと自体が大事なんだと思う。いつもと違う空気を吸って、いつもと違う時間の流れの中に身を置くだけで、こんなに変わるんだなって。忙しいときこそ旅に出るべきっていうのを、頭じゃなくて体で理解した感じだった。次は秋に別の温泉地に行こうと思ってる。候補は箱根か別府。どっちも泉質が違うみたいだから、比べてみるのも楽しそうだ。

なんとなく「疲れたな」「気分転換したいな」って感じてる人がいたら、温泉旅行は本当におすすめだと思う。豪華な旅じゃなくてもいい。2泊くらいで、いい温泉があって、ちゃんと眠れる宿があれば十分だ。自分もまた行こうと決めてるし、温泉旅行がこれからの定期メンテになりそうな予感がしてる。疲れる前に行くくらいのペースが、ちょうどいいかもしれない。

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