最近プレイして面白かったゲームの話【2026年秋・個人的ベスト】
最近ちょっと仕事が落ち着いてきて、久しぶりにゲームに時間を使えるようになった。で、せっかくだからと積んでたタイトルをいくつか消化してみたんだけど、これが予想以上に面白いものに当たってしまって。気づいたら深夜2時になってた、みたいなことが何度もあった。今回はそのなかでも特に「これはよかった」と思ったゲームについて、好き勝手に語っていこうと思う。ネタバレはなるべく避けつつ、雰囲気を伝えられたらいいな。
出会いはたまたまだった——セールで買った一本が大当たり
正直に言うと、最初から「これをやろう」と決めていたわけじゃない。ニンテンドーeショップのセールをなんとなく眺めていたら、見たことないタイトルが割引されていて、値段も安かったからなんとなく買ってみた、というのが始まりだ。タイトルは伏せるけど、ジャンルとしては探索型のアクションアドベンチャーで、いわゆるメトロイドヴァニア系のやつ。このジャンル自体は好きなんだけど、最近は似たようなタイトルが多すぎて少し食傷気味になっていた。だから期待値は正直低めだった。でも起動して30分後には、すっかりハマっていた。マップの作り込み方とか、キャラクターの動きの気持ちよさとか、そういう細かいところのクオリティが想像以上に高くて、気づいたら2時間ぶっ通しでプレイしてた。セールってやっぱり偉大だな、と思った瞬間だった。
ゲームの「引き」って何なんだろう、と考えさせられた
このゲームをやっていて改めて考えたのが、「なぜこんなに続きが気になるんだろう」ということだ。ストーリーが気になるのはもちろんだけど、それだけじゃない気がした。たぶん、「もう少し進めたら何かが解放されそう」という予感を常に抱かせてくれる設計が上手いんだと思う。新しいスキルを手に入れたら、前に通れなかった場所に行ける。そこに行ったらまた新しい謎が出てくる。この繰り返しが絶妙なテンポで続いていくから、やめどきを見失ってしまう。よく言われることだけど、ゲームの「引き」って、単純に「ストーリーが面白い」というより、こういうプレイヤーの行動と報酬のサイクルがきれいに回っているかどうかなんだな、と改めて実感した。名作と呼ばれるゲームはだいたいここが上手い。
グラフィックより「感触」のほうが大事だと気づいた
このゲーム、グラフィックはそこまで派手じゃない。最新のAAAタイトルと並べたら見劣りする部分もある。でも不思議なことに、プレイしていて「ショボいな」と感じる瞬間がほとんどなかった。むしろずっと画面に引き込まれていた。理由を考えてみたんだけど、たぶん操作の感触とビジュアルの一体感がしっかりしているからだと思う。攻撃を当てたときの当たり判定の感触、ジャンプの弧の描き方、被ダメージ時のリアクション。こういう「触れたときのリターン」がしっかり設計されているゲームって、見た目以上に気持ちいい体験ができる。逆に、どれだけグラフィックが綺麗でも操作感がもっさりしてるゲームは途中で離脱してしまうことが多い。ゲームって、やっぱり「触るもの」なんだな、と思った。
難易度設定のバランスが絶妙で助かった
最近のゲームって、難易度の幅が広いものが多くて個人的にはありがたいと思っている。昔みたいに「ノーマル一択」じゃなくて、自分のプレイスタイルや時間に合わせて調整できるのがいい。このゲームも複数の難易度があって、最初はノーマルで始めたんだけど、ボス戦でいい感じに詰まれる難易度設定だった。「理不尽に難しい」じゃなくて「ちゃんと考えれば突破できる」というラインを保ってくれているのが好印象だ。何度かやられながら攻略法を発見したときの達成感は、やっぱりゲームならではの体験だと思う。映画や小説ではなかなか味わえないやつ。特に好きなボス戦が一つあって、パターンを読み解いてノーダメージで倒せたときはガッツポーズが出た。こういう体験があるから、ゲームってやめられないんだよな。
久しぶりにゲームの「没入感」を取り戻した気がした
社会人になってから、ゲームとの関わり方が変わってきた気がしていた。昔みたいに「何時間でもやれる」という感じじゃなくなって、「空いた時間にちょっとやる」みたいなライトな接し方になっていた。それはそれで悪くないんだけど、どこかで「ゲームにどっぷりハマる」という体験から遠ざかっている感覚があった。今回久しぶりに、時間を忘れて没頭する体験ができて、なんか懐かしい気持ちになった。ゲームの楽しさって、別に変わってないんだよな。自分が忙しさを言い訳にして、ちゃんと向き合えていなかっただけで。良いゲームは、ちゃんと向き合えばちゃんと応えてくれる。そういう当たり前のことを思い出させてくれたという意味でも、このゲームには感謝している。
久しぶりにゲームで「やばい、時間溶けた」という体験ができて、素直に楽しかった。積みゲーをちゃんと崩していけば、まだまだ面白い出会いが待っているんだろうなと思う。次は以前から気になっていた別のタイトルにも手を出してみるつもりだ。ゲームって、結局は「やってみないとわからない」部分が大きいけど、それがまた楽しさの一部でもある。これからもゲームの感想はちょくちょくここで書いていくつもりなので、興味ある人はぜひまた読みに来てほしい。おすすめタイトルがあれば教えてくれると嬉しい。
中学生からテニスを始め、現在テニスコーチもしています。